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Channel: 愛 編む ばあばぁ in 宇和島
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嵐になるどころか…

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宇和島を出る頃は 雨がポツポツしよったんやけど

☂の出番はのうて ええお天気やったねえ

朝の市駅辺りで 時間をつぶして


バスで 友の家へ・・・・・



帰りは あたしゃの運転で・・・

自動車道を走るか 下道で帰るか 迷うたんやけど

もしかしたら 念願の桐の花に出会えるかもと

下道をのんびり 帰ったんよ

狙い通り 中山あたりやったかなあ


ほんとに 家紋と同じやね

散り始めた花びらに 触ることもできたんよ


家に着いたら またまた嬉しい事に

立派なハドが一束 届いとったんよ

未だ 誰からか?わからんのやけど あ・り・が・と・う



「そこどこや」  5代藩主村候

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村候は 「むらとき」と読むんよ

父は4代藩主村年 母は 仙台藩主伊達吉村の娘

夫人は鍋島宗茂の六女護(もり)

武芸の腕前や教養の才能にも 優れた人物やったんと

仙台との本末争いは 村候の主張が反映

分家ではのうて 「一流同苗別家」となったんと






最後の「白痴篇」で勉強させてもろうとるんよ

「いやだ~!」と 言ったのに…

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「ここを 縫うてくれや
僕がしたらミシンが 壊れたらいけんやろ」

ええっー!

誰がしても あんなもん縫うたら 壊れるよねえ

あたしゃ 他にやること一杯で そんなこと言われてもねえ

んん~ん 先ずは お昼寝でもしてから考えよっと・・・

ほやけど 眠れりゃあせんがなあ

そこへ 宿敵「パセリ」オーナーが お出ましに・・・

「又 セイルを縫え言うんよ たまらんかえな
 パセリは もうちょと 遅うに走ってくれんかな
 そしたら 諦める思うんよ」

「いやだ~!」と 即答

「これで だんだんが 速ようなったら
 わしもセイル持って来るけん たのまえなあ」

「志高」や「ソルティドックス」と 争うて走るんもええと思うけど・・・

「くじら丸」なんか最高よねえ

男の遊びに 付き合いたくはないけんど やるかー!

職場放棄をしたいとこやけど そうゆう訳にはいかなえねえ

家事放棄の宣言だけにしたんよ

「ご飯だけ炊いとくけん おかずは買うてきてや」


4本のバテンを 入れるんと

飛び出んように マジックテープも付けるんと


先っちょには 補強に別生地

これが 手強いんよね

ミシンの針が抜けんのよ


CRCを 吹き付けて


一本目 やっぱり端っこは ミシンが使えん


二本目  どうせミシンは無理やけん

始末だけは 綺麗に考えて


端の始末は ええもん持っとんさるけんね

手縫いで やってやんさいや


晩御飯を済まして 残りをやろう思うたら

残念 糸がのうなった

残りは また明日ね


「結い人」 吉田ぶらり1 橋のある風景

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吉田ぶらりをしてきたんよ

あたしゃ この街の橋の風景と文字が好きなんよ

「界橋」






「柳橋」





「櫻橋」




「魚棚橋」



そして ここが一番印象的で なぜだか心惹かれるんよね


「結い人」 吉田ぶらり2  魚棚通り

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吉田は 旧い町名のまんまが残っとるんよ

裡町・魚棚・御船手・大工町

魚棚の通りもぶらりしたんよ

特別な観光地ではないんやけど

かえって そこが 好きかな・・・
















ほ~ら ちょっと歩いてみとうなったやろ・・・

「結い人」 吉田ぶらり3 お寺めぐり

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「大信寺」では・・・


道順様がまつられとるんよ


医師「村上道順」は 酒と豆腐が大好きな無欲の人やったんと


花頭窓


初代宗純 生母墓所



「長福寺」では・・・

本堂より 山門を見たとこ


本堂には 八十八体仏


裏手には タチバナの木


「明淵寺」では・・・


池の淵に植えられた 枝垂れ桜



「海蔵寺」では

石段を登ると 線路が・・・

吉田駅の手前で 直ぐそばには トンネルも


山門前には 時刻表


本堂裏手を進むと 安藤様霊廟


嘉永7年 名工「二宮長六」によって造営されたんと


「結い人」 吉田ぶらり4 家紋

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「抱き茗荷」 大信寺


「下がり藤」 からんだツル先付きやね

明淵寺は本山が本願寺やったかな 


「食違い七引両」 (くいちがいななつびきりょう)は安藤様

あっー待って 食違い・引き違い・互い違い・・・・

正しくは わからんなってしもうた


「輪違い」 海蔵寺



ん? 水道局?

柳橋たもとの民家の屋根

ここは 昔は関所やったんと

改装する時 目印に取り付けたらしいんよ


「結い人」 吉田ぶらり5 植物たち

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吉田駅前の「ニワゼキショウ」

道端に生えとって 子供ん頃から好きな花

摘んで帰っても 花は直ぐにしおれるんよね


「ユスランメ」


「シラン」


「グユミ」の木の 持ち主とご一緒やったんよ

食べさせてもろうたんよ


花の盛はちょと 過ぎたかなあ

でも やっぱり 「ミカン」の良い香り


愛宕山には 「一つ葉」の群生


ニワゼキショウみたいな咲き方 「チリアヤメ」

そういえば ミニチュアアヤメみたい

花びらの先が クルンと萎れてしもうとるけどね


ご存知 「ユキノシタ」



城守 草刈り作業

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こないだの日曜日の午前中

いつもの オレンジ集団 集合


こんなもんも 必要になったねえ


よいよ暑かったんやけど

チョイナチョイナで 草刈り作業もはかどって


おニューの鎌のお陰かな


ヤマザクラの挿し木も 実生から育てたんも すくすくと


は~て どこに植えてやろうかねえ…

ハド(カラムシ)草履の準備

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妙なことを しよるもんやけんな

ご近所さんからは 「何しよるんぞな?」言われたりして

ずーっと こんな日が続いとるんよ

第一弾 第二弾は 自分で採ってきたもん

第三弾は 知らん間に家に届いとったよ

後で解ったんやけっど 御城代と御家老 様からやった

剥いで干した草は 夏の夜の散歩道で よう匂う

  (暑いのに 頑張って 草刈りしさったんやねえ)・・・

そんな匂いから 蒸れた嫌な匂いを除いた

お茶の葉を干したに近い ええ香りがするんよ


第四弾は なんかん様からの もらいもん

農家さんは忙しいやろうに ありがたやなあ


第五弾は 御城代の手助けがあってな

あんまり仰山なことに なったもんやけん

ついに 我が家の浴槽を 占拠されてしもうたんよ


お風呂が使えんで シャワーになってしもうたけど

ハド君等は 気持ちよさそうやったんよ


干しても 量が多いんがわかるやろ

これだけ用意したら 「もう一足くらいは編めるやろ」

と 思うとったら


第六弾がとどいたんよ

「もう1回は 採れるかもよ・・・」

ほんとに ほんとに 嬉やなあ


あたしゃのつまらん遊びに 付きおうてもろうて あ・り・が・と・う・!

きばって 編まにゃいけなえねえ

梅雨明けに もう一回干してから 挑戦するけんね 

「男前かずら」を いただきました

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「よっ 男前」に 相応しい言うて

「男前かずら」ゆうんをを もろうたんよ

「幟の横に 似合うでー」 言うてな

ように 話しを聞いたら「ビナンカズラ」が 正式名


挿し木 しさったんやねえ


よう枯らさんように 育てることができるやろうかね


ネットで調べてみたら

これが歌に詠まれた 「サネカズラ」のことなんと

「名にしおば 逢坂山のさねかずら 人に知られでくるよしもがな」

悩んでます

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あら 実際とはちょっと 色合いが違うけど・・・

生地は用意できたんよ

ほやけど 悩んどるんよ


「よっ 男前」 改造計画


「あら御洒落」との 組み合わせ


色あせた これも気になるし


今日はお習字の日やったんよ

「大いに悩んで下さいや」と 先生に言われて

んん~~~!

忘れるところでした

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今年も届いとったんよ

難解 不可解 土佐山内家古文書通信講座

いつも諦めて 「もうエエかい」と レポート提出

机周りをお掃除したら 「おっと いけるかい」

忘れてしまうところやったかいな


そこどこや 宇和島城下ぶらりDコース

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人気の「ぶらり」を片手に 歩いてもらう事になったんよ



ぶらりの行列が長~くなって 遅れた人のために

ポイント説明要因として 宇和島駅の陸橋で待機 中


と その時 電話ボックスの後ろのミラーの支柱に

シジュウカラが 何かをくわえて 潜って行ったんよ

妙なところに 巣作りしよるもんやねえ

後悔することに なるかもしれんね 


子供が幼稚園の時 毎日通った陸橋

レールの再利用で 出来とるんよ

とこどこに レール作成年の数字が刻まれとるんよ


県事務所から 川に沿ってぐる~っと

今年はこの川に ホタルがいっぱい飛んどるみたいよ

そして マニアの喜ぶ転車台


その後ろの扇型機関車庫は 全国でも12棟しか残っとらんのと

実際使用されとる数は もっと少ないらしいんよ

こちらも レールの再利用で 出来とるんよ



ええやんばいに 行列も途切れる事ものうて・・・

道蓮橋へ


須賀川沿い散策に・・・

城北中学校 「入らずの森」「和霊土俵」「和霊様」等の

説明を聞いて 和霊公園にも寄ったんよ

巨額の寄附して 大宮ホールと名を残した大宮庫吉像


少し離れた処には 中野逍遙の漢詩の碑

墓所は光国寺にあるんと


宇和島最古の社 多賀神社

「千五百守社・ちいほのもり」の文字は 春山公


おおっー! すごい桑の実やねえ

こんなもんに 出くわすことがあるけん

ぶらりするんは 楽しいんよねえ


最後は 歴史資料館と砲台跡の説明で解散

この後も家まで 歩いて帰らにゃいけなえね


第二弾 吉田ぶらり その1

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川に沿ってのぶらり歩きは 大好き

気持ちええんよね



この木の実は? 「蝋梅」の実らしい


この花は? 「見たこと無い」

誰か教えてやんさいや


これはわかる 「芭蕉やね」

ちょうど 花が咲いとる


あれこれ言っとったら 山下公園到着

吉田三傑 山下亀三郎の像


「桜の小道」 言うんと


そこに架かる「櫻橋」


橋より下流方面を・・・


あの土手を 上流の方から 歩いて来たんよ



第二弾 吉田ぶらり その2

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石段を ちょっと河原に降りて 歩いてみたりして


旧い三輪橋の親柱のもとへ


登って見たとこ


すぐそこは国道56 橋を渡って

国道沿いに歩いたんよ


すぐに 水門


古地図によると その隣は「汐田」跡

汐の調整をしよるんやねえ


ここは?


直売所「三万石」


その端っこの溝

ここら辺まで 「汐田」やったんやろうか


こんな石の橋を渡って 「ただいま」と言ってみたやねえ


ほら あの向こうにも・・・


お庭に 架けてみたやなあ・・・

残念ながら お庭なんか無いわ


この水路の石垣は くっきり二段に分かれとる

どうも かさ上げ したんやねえ


第二弾 吉田ぶらり その3

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路地では こんな旧宅にも出会えて・・・


安藤様へ


インパクトあるよね

「安藤様は 私達の お手本です」


お参りをして・・・


帰り掛けに 気付いたんよ この木のてっぺん辺り

まつぼっくり(球果)みたいなのから 蜜が滴り落ちとるんよ

前~に シラビソで見たことがあるけど

あれは 球果が上に伸びとったんよ

帰って調べたら 下に垂れ下がる大きい球果は

トウヒ属のものなんと


旭醤油は 現役商売されとるんよ


基礎には 長~い花崗岩が使われとる


横手に回って


裏の様子


村井幼稚園の園庭の片隅では 

吉田三傑の一人 「村井保固」の胸像が 

優しい眼差しで 眺めとんさる


吉田支所には もう一人の三傑

「清家吉次郎」の像


第二弾 吉田ぶらり その4

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新しい お商売を始められたんやねえ


こちらの旧家も 昔の雰囲気を残されて・・・


元々の商いは 酒屋さん やったんや


お家の中を見せてもらうことに

天井に


土間


「屋根を葺き替えて ちょっと暑くなりました」との事

これ 回るとこ見てみたい

どがいな風が 吹いて来るんやろ・・・ 


まあ! 可愛い三輪車


△乗りできる 丈夫そうな自転車


3泊4日は どのトランクで・・・?


もちろん こんなんもね・・・


この地図は?

吉田の祭りが 紹介されとるんよ

牛鬼 八鹿 お練り

実は眼鏡がなかったんで 帰ってからわかったんよ


屏風の裏には 2枚の古地図が貼られとった


四国の形も 面白いよ


第二弾 吉田ぶらり その5

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ほほーっ 土塀って こんな作りなんだ


又々 わからん植物


旧家に出会うと ほんわりするよね


斜め向かいの こちらは 長屋門



お聖人寺橋を渡って 踏切を超えたら


日述聖人謫居跡

あ~あ 一日よ~う歩いたなあ!


家紋も気になったんよね

これは?なんて言うんやろ? 

勝手に名付けて… 並び六つ星?それとも六曜?


安藤様では 桜の軒瓦が一枚

大和桜?


丸に隅立て井筒


釘抜き


吉田ぶらり 第二弾終了

近々 第三弾につづくけんね

幟旗改造計画 進行中

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一組は おおよその構想ができて

文字も三色で 決まり


チョキチョキチョキ・・・・・


実際は 色見が違ごうて 赤は茶色かな

文字を置いてみたら ちょっと暑苦しかったんよ

まあ いろいろ試してやってみんと・・・・・

失敗から学ぶんよね

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