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Channel: 愛 編む ばあばぁ in 宇和島
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城守 三の丸草取り他

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日曜日午前中は  三の丸集合

ちょっと 草取りをしただけで 汗びっしょり


トキワツユクサ&ハドを 徹底的に?駆除


一汗かいた後 郷土館へ

四年目の夜間開城
9月のお城まつり
天守にお泊り
天赦園ライトアップ

等々 今後の予定について 打ち合わせ・・・・・



「結い人」吉田ぶらり第3弾 その1

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この橋を渡って来たら


そうよ ここは・・・

国道からも よう見えるよねえ

初めて見た時 「なんじゃこりゃー!」思うたんよ


「宇和島市立簡野道明記念吉田町図書館」

なんでも 図書館の名前の長さが 日本一やとか・・・


内部も素敵なんやけど 維持費がたまらんみたいやねえ


テラスを歩いたら 目にとまったんよ

茶室があるんやね 「国安亭」


そばには 井戸も・・・


図書館の前の川岸は 広い紫陽花園

残念 紫陽花で ちょうど隠れとるけどね

下半分は 古い石垣みたいやね


「結い人」吉田ぶらり第3弾 その2

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いったん 国道に出て 喜佐方方面へ 

つまり 再び御殿内へ入るとすぐに


ちょっと古い石垣が・・・


ホゾ穴も 見~つけた


右手の路地へ入ると・・・


井戸をのぞいて パシャリ


案内板によると 長屋門の跡やねえ


御殿は 右手石城を背に南面して 建てられとったんと


現図書館は 左下隅あたりやろうかな

「結い人」吉田ぶらり第3弾 その3

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喜佐方はは 広いなあ

ここら辺は ちょうど お田植えの真っ最中


「むささび寺」と呼ばれとる 大楽寺へ

今は おらんらしいけどね・・・


本堂


その本堂の脇の 銀杏の木


元々 雌雄並んで植えてたところが 合体~!

部分的に ギンナンが付いとるんよ

枝が垂れ下がって 一目瞭然

不思議なことに あんまし 実が落ちてこんのと

昨年のギンナンは 黒っぽく 

今年のギンナンは 緑色に

画像でわかってもらえるやろうか・・・


お庭も拝見


たしか土佐光起?だと 言われたんよ 
 

どうゆう訳か たまげるばかり

「これじゃ 大楽寺やのうて 道楽寺じゃわい」

思わず 口から出て来てしもうた

「先代が カメラ屋さんを他人に まかしてたら 仕入れが過ぎて 」

いろいろと わ・け・あ・り・みたいやけどね


「結い人」吉田ぶらり第3弾 その4

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喜佐方から立間へ抜ける 石城下のトンネルの手前


「きなはいや」から ちょっとトンネルに近づいたら・・・

「・・・国鉄宇和島線の開通 立間駅設置の事あるを・・・
竹城下に隧道をと夢想するものあるを・・・・・・・・・・・・

 山下亀三郎の全額寄附の快諾を得・・・・・・・・・・・・・・
 昭和15年6月6日着工 同17年2月25日竣工・・・・・・」


その祈念碑に 隠れるように


当然 今では新しく立派なトンネルに変わってるけど

こらが 手掘りで掘りあげた「喜佐方隧道」の扁額


トンネルを抜けて 立間八幡様へ

「卯の刻相撲」の時しか 来たことないもんね



今日は 明るいけんね 右大臣様も


左大臣様も お顔がはっきりと・・・



お社


ぐる~っと 一周したら

最近 こんなところにも 目が行くようになったんよ


帰りの石段で見つけた ちっちゃな松ぼっくりみたいな物

クリスマスツリーのような木から 落ちとったんよ



「結い人」吉田ぶらり第3弾 その5

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立間 伊達墓所 大乗寺へ


修行僧は こちらで座禅されるんやろか



作務にも よう励んどられるやろね


綺麗な事!


伊達兵部一族の墓所


裏山の伊達家墓所へ


ようわからんけど お帰りあそばされとる


こちらにも 秀宗墓所

後ろには殉職者


その右手が 宗純?

ここを訪れたんは 初めてやったんよ


吉田ぶらりのラストは 医王寺へ


これにて 吉田ぶらり 終了 

番長さんからの おしごと

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「おーい 仕事よ」

お客さんも来て無いのに 呼ばれた

番長さんからの 大事な仕事?やったんよ

何々 このきちゃならしい棒は?


「さすがに カッコ悪いんで これで隠したい」

この生地は セールカバーの切れっ端

こっちも そうとう使いふるしとる


「袋に縫って 紐で 縛れるように」 と 紐持参で

布は 引き裂いとるんで 縫い代が少ない

出来たら 2枚接ぎにしたかったんやけど 布幅が足りん

紐通し口を最後にしたら 難儀したんよ

考えもせず 11号の針で縫ったら・・・

布が重なったところで ポキッと先折れ

さすが セールカバーは丈夫やねえ


なんとか仕上げて・・・

底になる部分に 補強になるもんを探したら

ペットボトルを みつけたんよ

ところがどっこい どれも袋に入らんのやけど

爽健美茶だけは ピッタシ


ホラね


納品


番長さんから 画像を送ってもろうた

なかなか かっこいいフェンダーになったやん


でっか~い 鯉のぼり

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先週の ある日の事

おむかいさんの家の前で 広げられとる

六間の 鯉のぼり

わ~ぁ! でっか~い!


口を見たら すごい

子供なら 立って歩けるよね


繕い仕事をするんやね



「そこどこや」 笠木峠古墳へ 1

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「宇和島藩領をゆく4」 西予市編 

応募者が多くて 抽選に漏れとったんやけどなあ

キャンセル待ちで 参加できたんよ ラッキー

「あら どうしたん?その格好」

何も考えずに 来た人もおったんよ


皆は やるき充分でー!


宇和平野は麦晩秋


上り道に入ったら 道端では・・・

筵じゃのうて ゴザに広げとんさる


「三瓶神社」 なんでー?

三瓶の由来の瓶が 三個あるらしいよ


はや 見晴らしが良うなった

宇和の田んぼは 遥か昔から

約110mの条里に 区画されとるんと


「清水地蔵」で


喉を潤して

馬頭観音様もまつられとるんよ

峠への道は 昔は狭く急で 大八車も通らず

牛馬に頼るしかなっかたんと


石畳が 残っとるとこもあるんよ


ここからすぐに 見晴らしにええ 「ものい嶽」に行けるんと

正面には 笠置峠古墳が見えとる

ここからは 高低差が無さそうやね  あと少しやね


たくさんの遍路墓も まつられとるんよ


「峠の茶屋」到着


「文さん井戸」?

えっー! ふみさんの井戸があるん?


「そこどこや」笠置峠古墳へ 2

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峠には2軒の茶屋があったんと

そのうちの茅葺き屋根には 立花文助さん夫婦がおったんと

「ふみさん井戸」やのうて 「ぶんさん井戸」やったんやね

天保11(1840)年 シーボルト娘イネが この峠を越えた時

文助さんの祖父倉治郎さんが お茶の接待をされたらしいんと

倉治郎さんの子嶋吉さんが 10歳やった頃

安政元(1854) イネは再び 卯之町を訪れとるんと

大正6(1917) 嶋吉さんが亡くなり 間もなく

文助さんは 峠から人里へ下りたんと


この峠を下りると 八幡浜(釜倉)へ


その脇に お地蔵さん


昔はなあ 追いはぎや化け物が出ると 恐れられとったんと

寛政6(1794)年 釜倉の和気吉蔵さんが

村中の安泰と 旅人の安全を祈願して 建立されたんと

子孫になる方が 今も月に一度 供養に来られとる


すぐそこに 見えてきたねえ


懐かしい チガヤの風景


葺石(ふきいし)は 盛った土が崩れんためなんと


盗掘を受けてはおったけど 残った出土品等の説明を聞いて


しゃもじ形の前方後円墳 後円部から 方部を見下ろして


竪穴式石槨(せっかく)はこの中 4世紀初め頃に造られたんと 


内部の様子

実は残念ながら 石槨も葺石も 

当然のことやけど 本物はこの下に埋まっとるんよ

それにしても 良う出来とるねえ 

レプリカやとは思えんのよ


この日は 宇和盆地の眺めも 霞んどる


八幡浜方面は これで見てやんさいや



「そこどこや」ナルタキ古墳へ

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西予市には 300を超える遺跡があるんと

7割を超える遺跡が 宇和盆地に集中しとるんと

明浜や三瓶の海岸部 野村や城川の山間部には

縄文時代や中世の遺跡が

宇和盆地では 弥生時代から奈良平安時代などの遺跡

南予の 中核やったんと



「西の前遺跡」

古代の瓦などが出土 寺院跡らしいんよ


藁の敷き方に お百姓さんの意地を感じるね


あれは? 「岩木観音嶽洞窟遺跡」

ここからも 土器が出土しとるんと

弥生時代には珍しい 山腹の洞穴遺跡なんと


「ナルタキ古墳群」

6世紀から7世紀の円墳が 10基ほど確認されとるんと


横穴式石室にも 入ったんよ

突き当りには大きな岩 天井部にも大きな岩

石舞台みたいやったんよ

せっかくやのに 中の画像を撮るのを 忘れとった


「千五百の守」や 追葬の話しを聞いたら

ちょっと気色悪うなって 早々に退散したんよ


帰りは 観音嶽のそばを通って・・・

左手には 観音堂も見える


宇和ぶらりで見た 家々

ベンガラ色の お家も多かったんでー









「そこどこや」開明学校での授業

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「うつぼぐさやが 咲いとる」 とか


「ねえ なにが取れるん?」 とか

ほんとはね 何気ない ぶらり歩きが好きなんやけど・・・


卯之町に移動して

ここでは 観光客になってしもうた


「開明学校」

明治15(1882)年に建てられた 擬似洋風の建築


右手の「申義堂」は 明治2(1869)年

左氏珠山の門下生や町民によって 自発的に建てられたんと 


開明学校 正面


左手の この資料館には 入らんかった


お二階へ


明治の授業のはじまり

「はな先生 ごきげんよう」?!


教科書と修了証をいただいて


2階の窓からは 二宮敬作の墓所が見えるんよ


「宇和民具館」 「先哲記念館」なども見学して

そうそう 「高野長英」の隠れ家へも・・・


駆け足やったんよ 

「そこどこや」卯之町ぶらり

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一緒にぶらりの 気分になってやんさいや





















素敵な町並みやったやろ

「重要伝統的建造物群保存地区」をぶらりしたんよ

松山城下 屏風

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ちょっと以前の 愛媛新聞記事より

江戸時代中期 松山城下絵図

県歴史文化博物館が 収蔵されたんと

見てみたやなあ





城守

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雨 雨 雨 雨 雨 ・・・・・

城守衆 草刈り作業も出来んのよ

そろそろ 夜間開城の準備でも・・・






ヤブカンゾウの花も もうすぐ


さすがに 児童公園にはは だ~れも おらんかったんよ




「結い人」 吉田マップ作り

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日曜日の午後は 歴史資料館へ「結人」集合

吉田には 3週続けて ぶらりしてきたけんね

2班に分かれて おさらい


恥をかいても どうでもええ間柄になったもんね

トントン拍子に 進むんよ

仲良し過ぎて 話しが脱線する事も多いけどね

一人一ヶ所割り当ての 案内説明の宿題が・・・・・

無い頭こねくり回して 頑張っとるんよー


草履製作 つま先を編む

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そろそろ 取り掛かろうかね

「あの苦労の 創作草履 」

グリーンの色と匂いを 残して編んでみたいんよね

つま先には 同系色の布で・・・

あれ? 画像では 緑色には見えんねえ


草履製作 編みに入りました

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さ~あ いよいよ 取り掛かったんよ

ちょっと 勝手な思い付きやけんね

お手本なんかも ありゃあせんのよ

水で湿らすと 編みやすいんやけど

このくらい柔らかいと 充分やろうかな

これで草色も匂いも そのまんまに編めるんよ

丈夫さを出すために ネジネジしながらね

ん~ん まんずまんずの出来かな


草履製作 鼻緒編み込み

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鼻緒も 目立たん色(つま先共布)の

布と草で よってみたんよ


編み込んで 鼻緒をつけたら

編み終わりも 同じ布でいこうかね

草より 始末が簡単やけんね




草履製作 仕上げです

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編み終わったら つま先の紐を 引っ張って

かかとの部分が 丸~くなって 仕上がりなんよ

草をねじって編んどるし 滑らんのよね

ペンチの力を お借りして・・・


はみ出た草を カットしたら

だいたいは 仕上がりなんよ

裏側も 綺麗になったやろ



鼻緒立ても ネジネジにしてみようかね


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