Quantcast
Channel: 愛 編む ばあばぁ in 宇和島
Viewing all 1055 articles
Browse latest View live

ひょっとこ踊り お面を手にして

$
0
0
「これはこれはー お初にお目にかかります」

こちらが お値段もりっぱ~なお面やね

激しく踊っても これなら息苦しくないわいね


厚みがあるんで 奥の人の顔も 隠れるし・・・・・

顔に直接あたるとこも クッションがついて

広幅のゴムには お手製豆絞り模様?入り


ひょっとこ踊りの由来も ちゃあ~んと用意してもろうとった


ネットで 調べてみたら

ひょっとこ踊り全国大会は 今では腰ふりふりが 多いんやけど

もともとは 違ごうたんやねえ


なんでキツネのお面が?との疑問も 

由来を聞いて納得!


ひょっとこ踊り 練習中

$
0
0
「せっかく来たなら 所作などを・・・」

鳴り物にのって 何回か踊ってもろうたんよ

後に続いて 二人も真似してみたんやけど

前に進もうとすると これが なかなか難しいんよね

手と足が ばらんばらん?

あたしゃの踊りを見て 笑うこと笑うこと・・・・・

「手が違うよ こんなひょっとこ踊り 初めてみたわ」

せっかくとった動画が 消えてるとかで

あたしゃ 世間に笑いを届けれん?で ほっと安心!

それではお師匠様の 横歩きひょっとこ踊りをどうぞ 見てやんさいや


楽しい楽しい 10分間やったんよ

もうすぐ春彼岸

$
0
0
お彼岸前の墓掃除

寒い寒いなどと言ってても お彼岸が来れば暖かいよね

日曜日には 時間がとれそうもないので

土曜の夕方慌てて お墓掃除に・・・


我が家の家紋

「四方木瓜」に石屋さんが回りにお飾りしてくれた・・・ と思い込んどった

宇和島某石屋さんによると

これは「藤輪四方木瓜」とゆう 珍しいものらしいんよ

宇和島では 手がけたことがないんと

うっとこの ご先祖様は大洲の出身やけん 納得やね


ええ眺めやろ お城山が見えるんでー

権現山も ちょっと顔を出しとる


急いでもんたら すばらしく成長したほうれん草が届いとった 


翌日は雨の中 た~んと歩く予定

ポパイになってがんばる? つもりやったのに・・・・・

あんまし歩く事はのうてね

帰りの道の駅で お彼岸のお霊供用の 沢庵を買うて来たんよ

この日のレポートは また後日・・・・・

「そこどこや」 伊達家の女性たち

$
0
0
3月には3週連続で 「そこどこや」があったんよ 

前回は 2代藩主生母 浅井氏於小奈(おこな)を中心に・・・

わかったような わからんような・・・・・

「2代藩主生母は淀度のの姪か?・・・・・」

浅井か渡邊か?系譜もつくられた可能性もあることやし・・・・・

今後も考察続けていかれるんと



「そこどこや」宇和島藩領を行く 愛南町1

$
0
0
この間の日曜日 なんでまた雨なん!

往復10キロの道を歩くとかで 覚悟して参加したんよ


先ずは 久良真浦 古木庵へ

ここでは 毎年8月1~14日の間 能山踊りあるんと

由来を聞いたら ちょっと怖い

御荘領主 勧修寺左馬頭基賢(かしゅじさまのかみもとかた)の

霊を慰めるため 踊り始めたんと

念仏踊りの一種で 着流し姿の男性が扇を持って 

歌いながら踊るんと


市指定天然記念物大イチョウ


「そこどこや」宇和島藩領を行く 愛南町2

$
0
0
天蟻鼻(あまぎはな)に向こうて 狭い道をバスで移動

お天気良ければ たっぷり散策できたんやけど・・・・・

とっさきの少し手前 この看板があるところがP


沖の方へ 少し歩くと


砲台跡の土塁の 古い石積の上側に


開けた場所があって


ここが 高野長英設計の砲台跡

この石積は 後年土留めのために積んだものらしい


東に向かって ドーン!だったんやね



この木 何の木?気になる木

「そこどこや」宇和島藩領を行く 愛南町3

$
0
0
幕末の各藩では海岸防備のため 要害の地に砲台を築造したんと

嘉永元年(1848) 宇和島藩主8代宗城にかくまわれとった

伊藤瑞渓と名を変えた高野長英に 砲台設計を命じるんと

長英はわずか1年あまりで 宇和島を去ったんやけど

嘉永3年(1850)3月頃 砲台完成

当初は火縄使用 後には雷管に改良されたんと

ペリー来航は 1853年のことなんやねえ


いただいた資料の 2門の砲台の図


試射の結果 10発中9発が標的近くに命中したんと


「雨の中ですが 自信のある方は下の浜におりてみましょう・・・」

当然 全員下りらえねえ

わぁ~ こんなとこに すごい石積み!

ここは 砲術師や番人の屋敷を 防護するためのものなんと


近寄ってみたら 補修の跡も・・・


全長100m 高さ2.5m 前段は犬走になっとるんと


ごみ?ではないんよ 空を舞う鳥たち


打ち寄せる波


雨の中の下りは 気を使こうとったんやけど

登りは すたこらさっと・・・・・

駐車場にて見つけた花

イチゴが できそうやね~


帰り道は 運転手さんも慣れたもの!

天蟻鼻よ さ・よ・う・な・ら

「そこどこや」宇和島藩領を行く 愛南町4

$
0
0
雨のおかげで 予定外のところへ 案内してもらえたんよ 


まことにすばらしい 文字!



縄文人の暮らし


昔 教科書で見たのより すばらしい出来栄えのような・・・






石器や土器の説明



姫島との交流のあかし


笛と聞いたら 手に取って口を当てたくなるんよね

装飾品だったかも・・・との 説明やった


四国銀行駐車場あたりから 出土したんと

窓辺に寝そべる縄文人と 語らう時間も持てたんよ



「そこどこや」宇和島藩領を行く 愛南町5

$
0
0
中泊集落からの 分家政策から生まれた外泊(そとどまり)

先ず水の確保してから 屋敷の造成をしたんと

中泊網元三男は 入口唯一の平地決められ

網子50戸は 平等に くじ引きやったらしいんと

3戸に一区画の 共同耕作地を隣接

相互扶助により 生活をささえあってきたんと

この「手がえ」によって 冬季の季節風と潮風に対処する

石垣が築かれたんと

ここでは殆どが 吉田さんという名字らしいよ

ほんじゃ 迷路遊びに 行ってこうかね


綺麗に貼られた石畳


この地を去る時は スッキリ片づけてが慣わしらしい

その空いた地を利用して


遠見の窓より 沖をのぞんで


ちょうど お雛様のシーズン

夜には ライトアップしとるみたい


あたしゃこれが お気に入り!


石垣の間にも・・・


迷路のような小道を 右に左に愉しみながら 登って行くと・・・



お茶屋さんがあって ティータイムも楽しめるんよ


もっと 上へ上へ行くと・・・・・そこにも石垣段畑

こちらは個人で造成 個人の所有となったんと


ええ 眺めやねえ!


「そこどこや」宇和島藩領を行く 愛南町6

$
0
0
水路のある方へ進んで 水路に沿って下ったんよ


カーブが見事


振り返ると 高く積まれた石垣


水路を渡って 登ってみたら


ここも 石垣だらけ


下り終えたとこに


見上げてみたら


綺麗な海の水と


昭和40年頃の 懐かしい風景


屋根が低くうて 石垣がよう目立っとるねえ


♬  ちょうちょ ちょうちょ

$
0
0
春だからね 飛ばしちゃったんよ

前でむすんで・・・・・後ろへ・・・・・

反対回しにしたから 着物乱れちゃった 


げぇーっ! 


可愛らしゅうに


ボケてるけど カッコいいよね



「滑床千年の森をつくる会」

$
0
0
ここまで来たんは 何年ぶりやろうか

滑床小屋の 石垣の補修をするとゆうんで 

グリ石集めの 手助けでもしようと参加の3人のおばはん

先生と相棒は 昨日から泊込み

萬年荘まで 車で迎えに来てもろうて

少々歩いただけ

おおー! やっとるやっとる


滑床小屋の屋根上に張られた 2本のロープ


屋根の張り替えも まだ見に来てなかったんよ

綺麗になったねえ


2本の柱を ささえとる

柱から吊り下げられた チェーン

チェーンには 横から引っ張る1本のロープ


屋根の上で 2本の柱を立てたり倒したり

横のロープを張ったり 緩めたり

それで 石を移動させるんよ


つまり こうゆうことなんよ


でっかい石を積んだら 微妙に調節


隙間にグリ石を詰めて・・・・・の 繰り返し

石垣補修の手伝いを終えて

$
0
0
小屋の周辺は ミツマタのお花畑


お昼ご飯


もうちょっと お手伝いしたいとこやけど

午後の予定があるんで 山を下りることに・・・

今夜も3人は小屋に泊まって 明日中には完成の予定

芸術的に 積んどるねえ

出来上がりが 楽しみ! 


下りは 歩きで・・・

雪輪の滝


落合渕


百岩


到着


ミソサザイが 小さな体で よう鳴いてくれたんよ

この日は 水量が多くて 渓流の音がすごかった

渓流の音にも負けじ 鷦鷯 

建徳寺 水引地蔵

$
0
0
目黒「建徳寺」で 50年に一度のお地蔵様の御開帳

今から420年前 土佐安芸の甲浦(かんのうら)から 飛んで来たんと

境内には 柱のような角塔婆にビックリ!

50年や100年の法要にには こんな角塔婆がたてられるんと

実家での法事があったはずやけど 覚えとらんのよね


本堂の御本尊様の隣に 安置されとった


いつも厨子におさまってられるんで 綺麗やねえ

「お地蔵様」と聞いてたんで 石かと思ったら 木像の延命地蔵

紫色の彩色は 何の色やろうね


雨乞いの時には お地蔵様を背中におぶって

この傘をかざして くろすけ渕までお連れして 祈祷されるんと

ほんでも目黒は 水が豊富で水路もあるし

何十年も 雨乞いされたことは無いんと

石なら重うて 背中におぶえれんよねえ


くろすけ渕を探したけど 見つけられんかったんで

そのまま 若山隧道を抜けて 松野に出て帰ったんよ


50年ぶりやのに 計算が合わん?

戦争の事情なんと

次回は30年後に御開帳して 帳尻合わせをするらしいんよ

あたしゃ もう拝めんねえ!

金剛山にて

$
0
0
開山忌前夜の 座禅会の後

一年ぶりに見せてもろうた 頂相(ちんそう)



晦厳和尚の扇面に 見とれとる

みんな 熱心やなあ!



天の赦す処

$
0
0
朝の9時から準備された皆々様には ご苦労はん!

灯篭の存在が薄れてしまうほどの 人混みやったねえ

一夜限りとゆうことで 9時には撤収のお手伝い


人がまばらになった頃に パシャリ


朝は雨の予報だったので 午後から本格的お片付け

どうやら お天気大丈夫やねえ

準備万端の武者達の姿も 続々UPされてきた

行列は あちらからやって来るんよ


400年祭 武者行列 1

$
0
0
空模様の心配をしとったけど どうやらできそうやね

店には 幟で飾り付け 準備万端なんやけど

待っとる身には 長いねえ


吉田の武者も集合場所に むこうとる


やっとのこと 先頭が・・・ご覧あれー















400年祭 武者行列 2

$
0
0
続きましては・・・












笑顔の最後尾

400年祭武者行列 「かたじけない」 

$
0
0
行列を見送ったとこで 振り向くと

装束の 着付け直しかねえ

こりゃあ 行列よりも面白いやん

揃いのユニフォームの方々は 京都太秦から来られとるんと

二人が前後で ちゃちゃっと・・・・・









着付け直しがすんで 刀を差してもらって

「かたじけない!」

お礼の一言を残して 行列にもどんさったんよ

もうすっかり なりきっとんさるねえ

金剛山 おたまや様春祭り

$
0
0
武者行列に集まる 人波をかきわけて

金剛山へ やっとたどり着いたんよ 

入部から5年で命を落とした 山家清兵衛

春の法要の後 お花見するんが慣わしやったんと


少人数やったんで あたしゃも初めて中での法要に参列


お寺にもんて


お庭を眺めて




お・べ・ん・と・つ・か・い


この日ばかりは コンビニ弁当じゃないんよ


帰り際には お天気も回復


満開一歩手前


ゆっくりする暇ものう 天赦園へ急がんといけんのよ


この桜も 昨夜行ったら 散り始めとった

風に舞う桜も ええなああ

Viewing all 1055 articles
Browse latest View live


Latest Images