Quantcast
Channel: 愛 編む ばあばぁ in 宇和島
Viewing all 1055 articles
Browse latest View live

幟旗 表と裏を縫い合わせます

$
0
0
表も裏も文字の縫込みが済んだけんね

縫い合わせてやらんとね

間にウールの布を芯として縫い込んどるんよ

リバーシブルの幟旗やけん

文字が逆さになったりせんように気を付けて・・・


袋縫いをひっくり返して


四隅を整えて・・・


端ミシンで押さえるんよ





幟旗 チチを作ります

$
0
0
幟を竿に通す輪っかになったとこをチチゆうんと

リバーシブルで黒と赤やけんちょっとめんどうなんよ

あ~あ それやのに やってしもうた

細うに切りキザミ過ぎてからに



ほんとはこのサイズで良かったんよ

余計なミシンがけをすることになってしもうたんよ


赤と黒をつないで袋縫いして・・・

勿論芯にウール地もいれるんでー


いつもは端しっこは裁ち切りで

ジグザクミシンを掛けるだけやけど

折り返してきれいに始末したんよ

これが又々面倒な事になるとは・・・・・


幟旗 チチを縫い付けます

$
0
0
いよいよ最後の作業になったんよ

1本は表が赤

もう1本は表が黒

竿は右にとゆうことで

慌てもんのあたしゃ何度も何度も確かめて

チチ付の位置決めたんよ


しるし付けにチチでガシっとはさんで

さあもうひと頑張り

縫うでー!

ところがガッテン

チチを丁寧にこさえ過ぎて

布の厚みが・・・・・

やっぱりチチは裁ち切りにしとったら良かった

しょうないわい

ここまで来たらミシンに頑張ってもらうだけやね


幟旗 ついに完成です!

$
0
0
やっと完成

やっぱり文字がええと出来映えが違うねえ・・・・・

いつものように自画自賛


こっちが表側

モザイクのとこが子細こうて一番の難関やったんよ

なんだか「ん」は女性の姿に見えて・・・・・



裏側は色が変わって


竿に通した「はちきん」「いごっそう」

いかが・・・?かな

城守 植栽準備の続きです

$
0
0
この間の日曜の午前中いつもの様に城守集合

前回の植栽準備の続きなんよ

代右衛門丸下


前回竹の棒で印を付けたとこに

植栽用の穴を掘る班と


埋め戻し用の土のう袋を作る班に分かれて

いつものようにワイワイと賑やかなこと


穴を掘る班のあたしゃ


掘り当てちゃったんよ ・・・・うふっ!

こうゆう事があるけん「城守」の活動はやめれんのよね~え


代右衛門丸の高~い石垣の上から見た作業現場

式部丸の竹林のとこやったんよ

せっかく掘った穴が潰れんように

こさえた土のう袋を二つづつ運んで

穴をふさいで準備完了

代右衛門丸の上から石垣の下をのぞき込んで・・・

式部丸の竹薮の上部が作業現場

ここも早く整備して皆が通れるようになったらえええね

代右衛門丸の石垣には圧倒されるでー!



注連縄  ごぼう

$
0
0
塩でお清めしたら水で濡らして叩いて

束の元を五寸釘で柱に打ち付けて

三人がかりでのうていく・・・・・



それを一人でやろうとするんは無謀とゆうもんかねえ

手は二本あるけど足らんけんね

足まで使こうてどうにかできたんよ

ほんで製作中の画像はないんでー

出来映えはともかくとして

非常に満足しとるんよ


注連縄 だいこん

$
0
0
「なんや 以外と 簡単やん」

初めての大物に挑戦して

「上手いこといった」と図に乗ってしもうたんよ

今度は画像も撮ったんでー


準備はこれでよし!


水をかけてように打って柔らこうなった藁束を

そこら辺にあった細い針金で

ベランダのアルミの棒に固定

布紐でも動かんようにしっかりとしばりつけて


芯に入れる藁屑も用意


ごぼうでは三つに分ける時

考えが足りんかったんよ

始めに三束に分けとったらええんやけど・・・

三つ編みみたいにただ同じに分けりゃあええもんやないんよね

中心からしっかりと均等になるように・・・

芯の藁は綺麗に隠れるようにはめ込んで

先ず一本をネジネジ

足で押さえてもう一本もネジネジして


二本だけでのうていくんよ

それを押さえとって

三本目をネジネジ


二本と一本でネジネジ


編めたら  ゴリゴリ シュッシュッ  チョキチョキ

                      ゴリゴリ  シュッシュッ チョキチョキ・・・・・

転がして 撫でて  はみ出た藁をのけるんよ



束の元も揃えたいんやけど

こんなハサミじゃねえ

「ハミキリ」があったらスパッと気持ように切れるんやけどなあ


上が初めてこさえた注連縄 ごぼう

下が今回の注連縄

芯をぎょうさん入れとるけん

だいこんやろ


撮影しながらやったけん捻りがちぃと甘かったかな・・・

城守  ヤブツバキを植えました

$
0
0
やっと ヤブツバキを植えたんよ

◯崎先生と早◯先生の指導なんよ

始めに注意事項を・・・

「一番大事なことは愛情を込めることです」

そりゃ一番難しやねえ


先週掘った穴に植えるだけやけど


なかなか大変なんよ

この間の雨で土嚢の土は重とうて・・・


その上こがいな急な斜面やけんな


雨で土が流れたらいけんやろ

石積みをしたりして


たっぷり水もやらんとね


式部丸から代右衛門丸を見上げたとこ


済んだら もう一仕事待っとるんでー


城守 ヤブツバキ植え替えました

$
0
0
場所を長門丸児童公園に移動して

実生から育てたヤブツバキを

大きなポットに植え替えたんよ


あまりにもポットが大きいので二本づつね


植える前に土と混ぜたんは



これ!

肥料用にこさえたクラゲの乾燥したやつ


もちろん さっきの植栽の時も

穴に両手いっぱいのクラゲチップを入れて

土とように混ぜ混ぜしたうえに植えたんでー


興味のある方は試してみさいや


作業の後は楽しみのお弁当づかい

メジロやヒヨと一緒にね

本丸では薄紅寒桜が満開やったんよ



藁細工 亀2号が出来ました

$
0
0
亀さん1号は

あまりにもザーっとこしらえすぎやったけんね

もう一回ちゃ~んと編んでみたんよ

輪締めは首の方がええかな・・・


子亀ちゃんも可愛らしかろ


背中に乗せてやったんやけど

なんか変やろ?


尾っぽに稲穂のお飾りがないんよね

季節のもんやけん

何軒かまわったんやけど花屋さんに置いてなかったんよ


まいりました~! と 

お腹を見せてひっくり返ってしもうた亀さん・・・


藁細工 鶴も出来ました

$
0
0
亀ができたら鶴もこさえんとね

鶴はやっぱり飛んどらんといけんやろ

亀と釣り合いもとらんとなあ・・・

ずーっと考えよったんやけど

いっぺんやってみんといけなえね


取り敢えず胴はこんなもんやろか・・・



立体的にするには針金もいらえねえ


首が持ち上がるように針金を仕込んで・・・

ほやけど頭がでっか過ぎやなあ・・・

しょうないこれでこしらえてみよ!


例によってあたしゃもう夢中になってしもうてな

画像を撮るのを忘れたんよ


ほんで一応出来上がり!



尾っぽに亀1号の稲穂を使い廻して

首と足の針金は生きとるねえ


亀さん2号もご一緒に


胴も頭も羽も 改良点はぎょうさんあるけど

形的には一応こんなもんかと満足できたんよ

三島神社にて

$
0
0
一週間程前三島神社へ行って来たんよ

高校生の頃部活でよう来たんやったんよ

学校を出た時と三島神社の手前だけランニング

途中の土手はのんびりとお散歩・・・

マラソン大会の前は2回くらいは真面目に走ったかねえ


ひときわ目立つメタセコイア

枝にぶら下がっとるんは花なんと


鳳凰の彫刻も古そうやけど


ここには室町時代の狛犬があるんと


怪しげにのぞき込んで「阿」の方だけ

やっとお顔を拝見


お参りする前 宮司さんのお話を伺った時の

「もともと神様は宗教ではなく生活習慣・・・」の言葉に納得

すべての神様に感謝しながら生活していきたいねえ



鯉のぼりが泳ぎ始めました

$
0
0
昨日の事 お向かいの黒田さんちでは

鯉のぼりが泳ぎだしたんよ

青空で泳いでくれたらもっと綺麗なんやけどなあ

鬼ヶ城も霞んどったけんね・・・


街中ではこれくらいの大きさが精一杯やね


黒田幟旗店の鯉のぼり製作レポートは

こちらで見られるよ    ポチッとね


あの日を忘れません

$
0
0



                         合 掌






お隣さんの防水工事

$
0
0
お隣さんのベランダなんよ

物づくりだけやのうて

建築現場の仕事はずーっと見よりたくなるんよね・・・

長年悩んどられたベランダの防水工事なんよ

今回のお仕事ぶりはちょっと違うんよ

見ただけで本格的なんがわかるんよ


先ず 悪いか所をはがして

ブラシでゴシゴシ丁寧に洗い流して

縁周りにはメッシュも貼って

均したらシートを貼って

何度も塗りを繰り返して・・・


一度塗ったとこは靴に養生テープを貼って

それでも歩くとバリバリと音がするんよ

「写真撮らせてや」とお願いしたら

気持ちようにポーズまで・・・・


綺麗にできたなあ!

野良猫ちゃん来られんよ!

問題の箇所はちゃ~んと穴も開けてもろうとるねえ


乾いてから元の状態に戻すため

業者の人が来られとったんでー

最後までキッチリ仕事出来るとこに頼まにゃいけんね



そこどこや 伊達宗城をめぐる女たち

$
0
0
日曜日の午後は

「そこどこや」と「坐禅会」が重なってしもうて

迷うたあげく 坐禅会へいったんよ

そこどこやは姐さんから資料だけは見せてもろうたんよ

分厚い資料は目を通しても頭にはちいとも残らせんがな


幕末四賢侯の一人伊達宗城(だてむねなり)

正室は鍋島家より入輿した猶姫

宗城の子を12人も生んだ愛妾栄(しげ)

前年はこの辺りまで勉強したんやったんよ

今回登場したんは愛妾和

宗城は正室亡き後再婚せず栄の死後は

和が身辺の世話をしたらしいわい

ちょっと肥満気味やったんと

普段は親戚筋や華族界から家族の一員として扱われ

公式な面では家族に準じる立場やったんと

鹿鳴館のバザーなんかにも参加しとったみたいやでー



竹根印  「吾唯足知」

$
0
0
書道される方は篆刻もされるんよね

もう十年以上も前になるやろか

渡部良彦先生の教室で

「山に入ってみたらええもんみつけましてな

              しばらくこれで遊びよったんですらえ」

竹の根っこでこさえた印なんよ

竹根印(ちっこんいん)と言うんと

竹やけん凹んだとこがあるやろ

それがアクセントになって

いろせな表情を見せてくれるんよ

なんとも言えん味があるねえ

「これが彫れたゆうだけでも 

               生まれてきてよかったなあ」

その時感動のあまりあたしゃの口から出た言葉なんよ


中にはハートの形や花びらの形しとる可愛らしいのがあるけんね

教室の女の人にはそれに名前だけを彫ってもろうたりしたんやけど

あたしゃがもろうたんは これ!


竹の真ん中の穴を口とゆう字にして四文字それぞれに・・・

「吾 唯 足 知」

禅語で 「われ ただ 足るを知る」


久しぶりに箱から出して眺めたんよ

足るを知って 満足して 感謝をして生きていかんとなあ!

宇和島城通信

$
0
0
宇和島市広報3月号に挟まれとった

宇和島城通信は見てもろうたやろか

大雨で崩れた箇所の復旧工事に取り掛る前に

今度の日曜日に現地説明会があるんよ

散歩がてら行ってみなはらんかな

             3月17日(日曜日)

             14時~15時30分

      二の丸集合

             桑折長屋門 上り立ち門何方からでも

             申し込み不要 参加料無料

宇和島城にも春が来とるでー




半襟つけ

$
0
0
着物なんか着るんはそうたいぶりなんよ

前に着たんは30年以上前やろかなあ

そんなあたしゃが3人分の用意をしよるんよ

ろくに着物のたたみ方も知らあせんのに・・・

こりゃ おおごっちゃ!

着物を解くんは得意なんやけどなあ・・・!


半衿つけは な~るほど・・・


先ず 表に縫い付けて


衿に包み込むだら

背中心から肩まで5ミリくらいツルように・・・

ここがミソやね

そんで衿が綺麗に立つんやね


こんなもんで許してもらおっと!


それより心配なんは

着物着て何時間も耐えられるか・・・ゆうこっちゃね

なんしろ 普段のお行儀がお行儀やけんなあ・・・


ほんでもって明日からちょこっと留守にするけんな

ちょこっとゆうたら2~3日のことよ

ブログはお休みさしてもらおうわい

又いっときしてから のぞいてやんなせや!


結人 三浦天満神社秋祭りパンフ

$
0
0
もんてきたら郵便受けに入っとったんよ

三浦天満神社秋祭り

2種類のパンフレット



字も大きゅうて見やすいんよ

見に行きとうなるような案内ができとるなあ


Viewing all 1055 articles
Browse latest View live




Latest Images