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Channel: 愛 編む ばあばぁ in 宇和島
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古文書通信講座 土佐山内家宝物資料館

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「まだやろか?」と待っとったら

「手違いで遅れました」と

館長様直々に丁寧なお手紙をもろうたんよ

今年度最終のテキストは

文字は意外と読みやすいんやけどなあ

やっぱり難しいんよね

まあいつものように適当なとこで・・・

来年度も続けさせてもらうことにしたんよ

受講料をすぐに送らんと!

昨年みたいに慌ててこっちがお詫びせんといけんなるけんね


一緒に送られてきたパンフ


「海南千里」には甲冑の記事



幟旗

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毎年初夏の恒例

宇和島パールカップヨットレースが近づいたけんな

家の中はいろんな物でぐちゃぐちゃ状態なんよ

昨年から前年度優勝チームの優勝カップ返還の時

お渡しする幟旗の製作をするよううになったんよ

優勝チームの意向を聞いてもろうて

宇和島ヨットクラブスタッフの指示を聞いて

渡部良彦先生が原稿をあげなはったんよ

バージョンを変えての2~3枚

「どれにしょうかな?」

先生と考えが一致したとこで・・・


切り抜いて

布に写してチョキチョキチョキ

夕べはここまでできたけど

まだまだいっときかからいね

どがいなんができるやろかな・・・


お墓参りで家紋調べです

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お彼岸やもんねお墓参りをしとかんとね

もうすぐお呼ばれするんやけん

お水もゴミの焼却もすぐそばなんよ

良えような 悪いような ・・・


浄念寺さんの墓所は見晴らしがええんよ


ズームしたら お城山まで・・・


古い灯籠も情緒があるやろ


娘が気になっとる家紋

こがいに回りにギザギザいっぱい

なんぼ調べても無いはずよ

中心が家紋で回りはお飾りなんとね

全く もう ものを知らんゆうことは・・・!


我が家の家紋はどうやら「四方木瓜・しほうもっこう」


「回りは藤の花をデザインして石工がお飾り入れたんよ

                ほら こんな感じやろ!」


さすがに幟屋さんは何でもよう知っとんなはるねえ

黒田さん ありがとさん!


いろいろと頂戴しました

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いつも方から手作りの手提げをもろうたんよ

バックの中が膨らんで何んやら入っとる


ありゃりゃ マフラーが出てきた

さすがにもういらないねえ

冬までタンスで眠っといてや


京都みやげの「SOU SOU」のタビックス

可愛いデザインやろ


ぞうりをこさえる暇がないのに

布もアチコチからぎょうさんなこともろうたんよ

これはカーテンの残りなんと


インド旅行のお土産

誰ももろうてくれなんで押入れで眠っとたんと

夏には重宝しそうやなあ


春の恵みは次々いただくんよね

これはこれは早々と!タラの芽や

これから蕨や筍と・・・楽しみやなあ!



楽しみなんです「四季録」

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愛媛新聞の「四季録」」たのしみなんよ

沖野先生は懐かしい生活を思い出させてくれるんよ

生活用具や農家の道具や日々の暮らしの様子

父母や祖父母と生活してた風景が目にうかぶんよ

ドラマや映画に音楽等

全く興味がのうなったんやけど

こんな話は大好きやなあ


大物鯉のぼりの製作に取り掛かってます

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今朝のお向さん


のれんが新調されとるんよ

柿渋染めになったんよ

同じ大きさなんやけどいろが変わると

気のせいか大きゅうなったような・・・・・

普通は日が経つと色があせてくるんやけど

柿渋染めはだんだん色が濃ゆうなるんと


お二階では大物製作に取かかられとるんよ

六間ものの鯉のぼり

四枚はぎなんやね

泳ぐところが見たやなあ!


昨日は「そこどこや」で佐田岬へ・・・

道中山桜が特に綺麗なかったんよ

もんてから目黒へ

地蔵峠の桜は昨日見た桜の中で一番の見頃やったなあ

行きの松丸側でから


目黒の実家の母の育てた水仙


芝桜はもう少し後やねえ


帰りの地蔵峠 目黒側

薄暗うなりよるのに

満開の桜の花で夜になっても明るいんじゃあないかと

勘違いしそうなくらいやったんよ





そこどこや 宇和島藩領をゆく

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この間の日曜日の「そこどこや」

「宇和島藩領をゆく 1  伊方町編その1」

とゆうことで 先ずは北から攻めていくんと

そこどこやにしては 長~いバス旅なんよ

道中山桜が最高に綺麗!

が しか~し よう眠っとりましたんよ



伊方町教育委員会 町見郷土館 学芸員

高島先生に案内してもろうたんよ


佐田岬半島を紹介する時

右腕を伸ばして親指を下にして

「これが佐田岬です 一番狭いところが 三机・みつくえです」

と 肘の辺りを示されるんよ


風車の音は真下で聞くとすごいもんやね


天気予報によると雨がふるかも・・・


煙が半島を超えてたなびいとる


青空が見えるとええんやけど 無理やろかな

「そこどこや」 町見資料館にて 1

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中学校校舎跡を利用した町見資料館到着

校庭は広大なトマトハウスになっとったんよ

目についたんがパッチワークの佐田岬

赤いとこは5cmくらいのミニぞうりででけとるんよ

祈祷初めの日「鬼の金剛」ゆうて

村境に大けなわらじを設置する場所なんと

集落は家の形で山は山の形で・・・


正面ではお雛様が迎えてくれたんよ

ここらへんでも桃の節句は4月やけんね

比較的新しい御殿雛


こちらは戦前の御殿雛


その天井には古い物のカラーコピーでそれらしゅうに・・・


展示室には懐かしい生活道具や


農魚業の道具


鏝絵まで

見上げたことしかなかったけど

初めて間近で見さしてもろうたんよ



「そこどこや」 町見資料館にて 2

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展示の人形やないんでー

N姐さんが背中にしょうとるんは「オイコ」

荷物を運ぶ時使う一般的なもんやった

岬でもオイコとゆうんやね

同じもんでもいろいろ呼び方が違うけん面白いんよね


飼葉桶と展示されとったけど

「ハミオケ」言いよったなあ


茶わん篭となっとるね

この篭は 「メゴ」と言いよったよね

「そうそう うちでは めごに ”お” が付いとった」

「こりゃまあ 上品なご家庭でお育ちやねえ」


お祭りの写真も・・・


ありゃりゃ!

こちらの牛鬼は戦いすんで「はりつけ」にされとる・・・


右のブルーのはギョタン

魚群探知機やねえ

1958年 RIKOH ・・・かな?

これが当時は相当高額やったんやろうな

大きな網元さんとこにしかなかったやろうね


入る時は気が付かなんやけどこれは何するもの?

「古いもんやったら 何でも聞きさいや」

と 御台様からお声が・・・

「 これかな・・・ 縄ない機やがな」

へえー! ほんとに何でも知っとんさる


話には聞いたことがあったけんど

見たんは初めてなんよ

右のラッパのようなとこに藁を入れて

その下の黒い棒のようなんを踏んだら縄ができるんやねえ

昔は何でも縄がいったけん便利で重宝されとったやろね

岬は平地が無いんで田んぼは殆どなかったんと

藁も大事にされとったことやろうね


「そこどこや」 正野周辺にて

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正野に着いたんよ

「鯨墓」との説明があったんやけど

ただ石が立っとるだけなんよ

何も文字などは彫られてないんと

後ろの石垣が気になるよね

この辺り特有の青石(緑色片岩)で積まれとるけんね

水荷浦(みずがうら)や外泊(そとどまり)の石垣とは

雰囲気が違ごうとるよ


しばらく歩いて野坂神社へ

宇和島藩主から厚く信仰されとったんと

いろいろお話を聞いたけど気にしてのうてあんまし覚えとらんのよ


伝説によると

兄弟の漁師が魚に出かけ

大ダコが光る玉をだいていたのに遭遇したんと

あれは権現様に違いないと大ダコと格闘

力果て玉を抱えたまま 息をひきとった兄弟

村人達は手厚く弔い

玉を権現様としてお祀りしたんと


扁額の文字 「埜坂」

宇和島藩のお殿様が寄進されたんと


それより これが気になって気になってしもうてからに・・・

うじゃうじゃしとるやろ


キヅタなんと

実のなっとるとこは葉っぱの形が変形しとるんやね

ホラね よく見たら ・・・


これは圧巻!

風よけ潮よけの石垣

高さは4m長さは140mあるんと



出入り口が素敵よね

まるで美術館みたいやね


「そこどこや」 三崎港周辺 1

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三崎に着いたんよ

後ろに見えるんが三崎八幡神社



少し登ってお話を聞いたんやけど

例によってあんましよう覚えとらんのよ



扁額は五代藩主村候(むらとき)の寄進


本殿の青石の石積みもええなあ


左手から登って神社に向こうたんやけど

この歩道橋気になっとったんよ


嬉しやなあ! 渡らしてもらえるんと!


渡ってみたら・・・

あの鳥居の柱は右手が古いものらしいんよ


あの歩道橋を渡ってきたんよ 

下を車で通り抜けたら何の変哲も無いんやけど

おもしろかろ!


溝でも青石が綺麗に積まれとるねえ


「そこどこや」 三崎港周辺 2

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この日の山桜は最高!


伊方町として合併された旧三崎庁舎にて

遺跡貝塚で出土したたくさんの展示物を見たんよ

中でも目玉は中村遺跡から出土した子持勾玉 (こもちまがたま)

古墳時代中期(5世紀)のもんなんと


庁舎一階のロビーでは写真展が・・・

この日見られんかったとこの様子もいろいろと・・・


「松の船小屋群 」

山から切り出した硬木の根元3尺ほどを

埋めて柱とした掘立柱(ほったてばしら)構造なんと

戦前は茅葺きやったみたいやね


「大佐田の船蔵群」

古い形態を残すものは木造2階建て

2軒の家で1棟の船蔵を占有して

2階には道具や作物を入れとったんと

背後に控える畑や住居を潮風から守る役目もあったんと


「石垣に囲まれた畑」

強い潮風が吹き付ける海側に角を向けて

区画された辺に沿って

高さ1m前後の石垣が築かれとるんと

この風景 どっか外国の映像でも見たような・・・


「石垣の壁をもつ納屋」

海に面した側のみ石垣でできとるんよ

全般に低くして風の抵抗をおさえとるんと

瓦が飛ばんよに石を置くこともあるんと

海に面しての棟続きで

こちらも背後の畑地を守っとるんと


懐かしい夏柑の出荷風景のパネルもあったんよ



「そこどこや」 三崎港周辺 3

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三崎の路地を歩くと五輪塔がゴロゴロしとるんと

五輪塔は上から順に「空・風・火・水・地」

物質の構成要素をあらわしとるんと

形は上から順に「宝珠・半月・三角・円・方」

この形の僅かな変化で作られた時代がわかるんと


大久主馬の墓とか案内の棒が立っとった

ほらね! 無造作に そこら辺に転がっとるんよ

持っていんだらいけんでー!


山で育ってお隣さんは遠うかったあたしゃには

海沿いの路地はワクワクドキドキもんなんよ

大勢がウロウロするもんやけん

「何事やろ?」と声もかけられたんよ

たまがしてすんませんなあ!


臨済宗寺院 傳宗寺に着いたんよ


16世紀末頃の創りなんと

天保6(1835)年に佐田沖に流れ着いた材木を使こうて再建されたんと

棟札の文頭には「竜宮余財」とあって

海中の竜宮から流れ着いた材を用いた旨が記されとるんと

なんと素敵チックな話!


ここには なんと! なんと! たまげるような!

大きな 大きな クスの木があるんよ


大きさを感じてもらえるやろか?


人の一生なんかチッチャイもんやなあ

説明文はクリックにて


傳宗寺を後にしても

又々 たまげるような大けなウバメガシがあったんよ


ウバメガシの前の石段を登ると


高神様(土居城跡)なんと

子供の遊び場のような小さい丘やったなあ


「そこどこや」 三崎港周辺 4

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路地をウロウロするんは大好き!

おじゃましま~す





少し集落を離れて・・・

「この~木 何の木?」アコウの木

石垣にへばりついとって「見たこともない木」やね

亜熱帯性の常緑高木なんと

現存4本のうち 最大のものは幹周約14m

全体を撮りたかったんやけど

後ろに下がってみたら 他の緑と混ざってしもうて

わかりにくいんで近影のみ


上側から見たとこ


空中には木根がぶらさがっとる

本来は この根をおろして広がるんと

ここではそうもいかんのでチョキチョキされるんと


ぎっしりと実もついとるんよ

イヌビワみたいな実やね

はるか南の方から流れついてここまで育ったんやね

すご~いことやねえ


そしてちょっと小高いとこへ・・・

坊山五輪塔群(ぼうのやまごりんとうぐん)


昭和56年(1981)道路工事中に出土したんを並べとるんよ

坊山にはその昔 庵寺があったと伝えられとるんと

まだまだ なんぼでも ごろごろしとるらしいんよ

今後の調査が必要なんと


この日の佐田岬レポートはこれにて・・・

又 日を改めて「そこどこや」で訪れる予定なんよ

三崎の先のあんなとこまで行ったんでー

それにしても 遠かったー!

雨予報の日曜日 最後の桜を堪能

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こないだの日曜日は雨の予報やったけど

アチコチで散り際の桜を楽しめたんよね

一本松まで用事ででかけたら

愛南町ではもう新緑綺麗やったんよ

歩きのお遍路さんも多かったなあ


ハラハラと散る花びらや舞い踊るんや

散り積もった花びらが舞い上がるんを

車中から見よったら もうたまらんなって

帰りには車を止めて岩松河川敷を散策したんよ





午後には初めての写経会のため金剛山へ 

ここの桜も見事 ため息がでそうやったんよ



上手く撮れとる?



実は池の蜘蛛の巣に花びらが・・・


金剛山 写経会に行きました

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初めての写経会なんよ

「手ぶらでお越しください」との言葉通り

全部貸してもらえるんよ

もちろん いつものお道具持参でもOKなんよ

気軽に参加できるよねえ


ちっともかしこまったものやないんよ

お手本を見ながら写す人もおれば

薄い印刷のお手本をなぞるだけの人もおるんよ


落ち着いた静かな時を過ごすんは最高の贅沢やねえ!

4月の予定

         坐禅会 7日21日28日(日曜日)午後1時~

         写経会 14日(日曜日)~

               いずれも無料 椅子有り

「暇つぶしなるでー」ゆうたら失礼やけど

行ってみなはらんかな

足の痛い人でも大丈夫なんよ


最後に先日発見された銅板画を見せてもろうたんよ

明治35年(1902)作成されたもんなんと

本堂と御霊屋様(おたまやさま)の間には

設計中と記されとったけど渡り廊下が描かれとったんよ


芝桜が占拠してます

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我が家の国道側

画像は何日か前のなんよ

正面は恵比須町 宇和島方面

芝桜が咲きはじめたんよ

植木が虫にやられてしもうて

お日様がよう当たりだしたけんね

喜んで広がってくれたんよ


植え始めはこの子らは一番遠慮がちやったんやけど今では・・・


ピンクと白は今からやね

ここはそのうち白と混ざってしまうかも・・・


植木がハートの形になりそうで楽しみにしとったんやけど・・・

同じピンクやと思うて植えたんやけど違う色やった


去年まではここが一番繁っとたんやけど

元気な植木と夏場のハイビスカスの鉢に挟まれて

お日様に当たれんで枯れてしもうて貧弱に・・・


ほんでもよう見たら

今年はこの植木も虫にやられとるね

1年毎に害虫被害が広がって・・・


「隅のほうにこそっと植えるのはOK・・・」やったはずなのに

植木が枯れたら 自己主張が大きゅうなってしもうて・・・

あんたら 目立ちすぎよ!

幟旗完成です

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うわじまパールカップ ヨットレースの

昨年度優勝旗返還時の

レプリカ代わりの幟旗が完成



裏にはチーム名が・・・

船名にちなんで ワンポイント入れさしてもろうたんよ


レースが近づいたけんね 

あんたたちも 1年ぶりに出番やで~!

「風を掴め GO」「海に遊ぶ 海への想」




内助の功です  信号旗「回答旗」製作

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「おーい! 赤と白の布は 余っとるやろー」

          「あるこたあるけど どんくらいいるん?」

「30cm幅で 赤 白 赤 白 赤の旗が作れたらええんよ」

          「長さは? 形は?」

ように聞いてみたら

どうやら 右下隅の 「回答旗」なるものがいるようなんよ


みかん農家のおやじさんが

あたしゃの内助の功なるもんの存在を見つけたいらしいんで・・・

お望みどおり ちいたあ発揮せにゃあいけなえねえ

このくらいのことなら簡単なこっちゃけんね



内助の功に応えるとびっきりの笑顔を注文したら・・・



回答旗とやらは

レースの時にはスタートが遅延する時使われるんと

本部艇にこれが揚ったらその時よりスタートが15分遅れるんと

「30分遅れる時は どがいするん?」

          「いっぺん揚げておろして 急いで又揚げるんよ」

「気がつかなんだらどがいするん?」

          「見よらん奴が悪いんじゃ!」

せっかくこさえたもんやけどなあ

スタートが遅れることは滅多にありゃせんけんね

もしかしたら一生出番はないかもしれんね

ほんでも 無いと困るんと!

城守 筍掘り

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爆弾低気圧やもんね

土曜日はがいな風やったんよ

東風がすごかったんでー

近所にパトカーが来とる思うたら

外壁が落ちたり看板が飛んだりしたみたいやね

昼過ぎにはだいぶん穏やかになっとたんやけど・・・

日曜日の朝は西風がすごーてな

寒さも感じて何を着たらええんやら迷うてしもうたんよ

この日は城守の竹林の整備を兼ねた筍掘り

何が飛んできてもええようにおかまえをして

登城したんやったんよ・・・ 

どう? 似合うとるやろ


まさしく雨後の筍やね


よう働く城守衆

あたしゃはヤブツバキの植栽地に芽を出したんを駆除


ちょっと! こがいなこんまな鍬ではたいへんやね


そんでも あっとゆう間に がいなこと掘れたなあ

なるべく美味しそうなええとこを選って

今年は筍掘りに来れなんだみどり寮さんへお届けしたんよ


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