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Channel: 愛 編む ばあばぁ in 宇和島

歌舞伎鑑賞

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宇和島南予文化会館にて


「女人どうやこうや」の 成果を披露することに

他人様に前に 昼間から出るのは初めてで 

勇気が 必要やったんよ

誰もそがいに 見とりはせんのに

ちょっと恥ずかしかった 

自意識過剰や~ね



菊芋とやらをもらいました

「女人どうやこうや」

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月に一度の着付け教室 集まりやのに 

なんでか 雨降りの日が多いのよ


いろんな模様見るだけで うっとり


一生懸命やったんで パシャリとするのも忘れとる

終わってから 慌てて・・・・・

ろくに予習復習も しとらんのに 

横着にも 昨夜は二重太鼓・・・


ちょうど良い気候で 涼しいんやけど 

やっぱり途中でエアコン ON

何度も何度も 練習繰り返しよったら 汗びっしょりなるんよ

来月まで 覚えとれるやろうかね

野菜で遊びました

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絵心はないけどね

いただき物の 野菜でアート


遊び心だけは あるんよ


にっこりと ええ顔やん


ガブリと食べたら えらいこっちゃね




土佐山内家宝物資料館 古文書通信講座

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前回のよりは 取り組みやすそう

そろそろ掛からんと 締め切りに間に合わんなる

がんばろーっと



プロジェクションマッピング

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今日の夕方 尺八聞いて これを見ようと思うとった

どうも雨の予報なんで 夕べの内に出掛けたんよ

和霊様おこもり堂と石垣が スクリーン


川面にも 写っとる


石段から みかんが ごろごろ落ちる


次々と映し出される 宇和島の風景と歴史


7分間20分毎の 繰り返し

ちょっと遠回りして 和霊様へお参りに

おこもり堂の石垣から パシャリとしたいとこやけど

それはさすがにね・・・・・


西ヶ方へ

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「西ヶ方駅」に着いた

金毘羅宮までは 離合できない狭い道やけんね

駅に車を捨てて 上流の方へ・・・

JRの線路沿いの道を 歩いとったら

「祭かな? 乗んなせや」

地元の方に 拾うてもろうたんよ


「宇和島から 来なはったんかなー

愛媛県側は金があるけん 道がええんよ

向こうから来なはった方が 良かったなあ」


JRの下を くぐって・・・


身を清め


きつい石段があるとは 聞いとったけど・・・


石段の苔に紅葉


「なんや こんなものか」と 思ったら

大間違いやった

地元の人は 石段を避けて 

右手の道を 登りよんさる

あたしゃ勿論 厳しい方に挑戦


石段の間隔は 狭い


急な角度


かなり 登ったはずやのに・・・


おっ もうすぐや


振り返ってみる


まだ青い紅葉


ふーーっ ああしんどー!


やっと 着いたー!

西ヶ方(にしがほう) 金毘羅宮

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お社の右手に


あれは なんだ?


登れるみたい


奥の院


お餅も供えられとる


おや もう一箇所


こんな崖のとこなんよ


ここを降りて来た


お茶などいただいて 地元の人々と お喋りを楽しんだりして


「いつもやと 焚き火を囲む輪ができるんやけど

今年は温いことやなあ もみじも色づいてないし」

焼き芋が 美味しそうに・・・・・


「出席をとりまーす」

一人一人 名前を呼ばれて 返事されるんよ

なんとお行儀のよい事!


神事が終わるころ


下から 若い声がして


やっと 五ッ鹿さん到着!






西ヶ方金毘羅宮 五ッ鹿踊り

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お祓いしてもろうて


雌鹿さんも


雄鹿さんも


綺麗にしてもろうて


焼き芋など食べながら しばしの休憩


歌詞が飛んで来たんで パシャリさしてもろうた

踊り手とは別に 歌い手さんがおるんよ

江川崎の産業祭や スポーツ大会に取られて

この日は 人数が減ったみたい


鹿踊り御一行も お行儀がええんよ

初めと終わりは 整列して 「礼」


さあ 始まった

かわいらしい入場

幕はちょっと 短めやね 


歌の節回しが 独特や


ほんとは小学生が 踊りよったんと

小学校の時から 踊っとる中学生

どこの祭も継承するんが なかなかなんやねー


この歌い方 独特やろ?


終わり方も 独創的やったんよ


ええもん見せてもろうて ありがとー!

西ヶ方 金毘羅宮をあとにして

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「ちょっと前まで お神楽があったんよー」

ほんと その頃に来たかったー!

焼き芋も ごっつぉになったし


お餅も拾うた以上に もろうたし


そろそろ おいとまするかねえ

帰りは こちらで・・・


索道に沿うて


石段との合流点 

すごかろ?こんな石段やったんよー!




あれー?


こんな直売 あったんやー


ちょっと お昼ご飯仕入れとこ


もう一箇所下って トンネルくぐって


帰りは 線路に沿って 歩こう


西ヶ方金毘羅宮より 帰り道

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ん? 来る時に見えた沈下橋

帰りがけには よってみようと思うとった


ここはまだ広見川


上流 松野方面


下流四万十川方面


踏切を渡って


これも 気になったんよね

「今は 交流の場になっとります」


廃校になった校舎を 活用しとるんやね


フォックスツリー


歩いてみると 近いこと


へぇー プールもあったんやー


駅前では 徳島ナンバーの人に

金毘羅宮まで道を 尋ねられたんよ

聞けば 大阪から朝一番でやって来たらしい

「今年は下見にして 来年泊りがけできます」

昔は駅に臨時の駅員を配置するほどの 賑わいやったらしいんよ

背丈の低い 可愛いコスモス


雨が パラパラ


何処へもよらんと 我が家にもんてお弁当にしたんよ


禅のお茶をいただく時

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おかわりのお茶をいただく時の

作法を教わったんよ

両手で高く持ち上げてこられて

二人の間に座って 勧めてもらうんよ

おかわりが要らん時は 

そのままおじぎをすればスル―


おかわりの欲しい時には

左手に湯呑をのせて 右手を左手に添えて

注いでもろうて


「このくらいでいいわ」と いうところで

右手をスーっとあげれば

注ぐのを 止めてもらえるんよ


あら 石鹸箱かしら?


美味しい お菓子やったんよ


床の間には 石の観音様

お姿が見えるかな・・・・・

「寿山萬丈高」

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先日の円相と同じ

間雲95歳

寿山萬丈高く 福海千尋深し


大正11年の宇和島

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旧い宇和島の地図を もろうたんよ


もちろん須賀川は・・・・・


鉄道だって・・・・・




愛媛新聞記事より

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河後森城 堀切に城門復元?

「堀切に門なんか こさえたらいけんやろー」

な~るほど!

斜めに 建っとったんやね



愛媛新聞記事より 

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テレビ等で見てた 悲惨な水俣

40年くらい前に 訪れた水俣の

夕日は美しく 魚も美味しかった

古里ゆかりの 偉人たちには

こんな方も おんさったんやー


「三級浪高魚化龍」

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「三級波高くて魚龍となす」

金剛山第22世洞然窟本田澄光老師

「中国の黄河の治水をした際、上流の龍門山を三段に切り落としたため三段の滝ができ、毎年3月3日桃の花が開く頃に多くの魚が黄河を上って龍門山下に群集し、龍門三級を上がろうとするが大方は失敗に終わってしまう。ごくまれに上がり切ることができた魚は、頭上に角が生え、尾を上げた龍となって雲を起こして天に昇る」

人生には 昇りきらなければならない

困難が 三度あるらしい

書き始めの 文字には緊張感が・・・

文字ににコンプレックスが あったらしいけど

後半は伸び伸び 書いとんさるねえ


「洞然窟老師は生来病弱にして、小学校卒業頃より肺疾も致命的な症状を呈し、悶々の青春を過したといわれる。---------またその臨終に至るや、医師、法類、総代、侍者、の見守る中に、気息奄々ながら筆を執り、一字一字渾身の気力をふりしぼって遺偈を認め、落款を終え筆を投ずるや、横臥瞑目、20分後怡然として順寂されたのである-----------」 (金剛山第23世飯田泰龍老師)

お人柄を知ると 書かれた文字も違ごうてみえる

この話を聞く前に見せて貰ろうた 遺偈は感動もんやった!

布ぞうり

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ずいぶん前から ここまで出来とるのに

なかなか 前に向いていかん

近いうちには 仕上げんとね


鼻緒完成

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中央部分と端っこは 細くしとるんよ

これが出来たら 完成間近!


師走ですね

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早々に年賀状の用意を しよんさる方もおるやろね

ボツボツ喪中の挨拶も 届くようになったよ


この方も知らん間に 行ってしまわれた

さみしやねえ


紅葉が見ごろでした

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施設の大掃除の 手伝いに・・・

今頃になって 山々が色づいて綺麗やったんよ

帰り道にはのんびりと

車を止めて 景色を愉しんだんよ 


銀杏


栗林


もみじ


ひまわりだって!


ご褒美に お弁当とお茶をもろうた事やし


こっから 歩いてみようっと!


高森山へ 

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立派な林道やー


年寄りの山の散歩は こんくらいがええかも・・・


開けたとこからは・・・


初めてでも 迷いようがない


んっ? やっぱり林道よりも

ついつい右手に 行きとうなる


まあ どうにか歩ける


大きな岩が ゴロゴロしとる


結局遠まわりして 一山超えただけやった


あちこちには 冬いちごがギッシリと 


ラスト200mやー!



高森山

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こんな ひこづるような足跡は?

どんな 動物?


あそこだー


岩がゴロゴロの 中には


昔は屋根で おおわれとったらしい


動く物の正体


まだ 新しそう


奥にも もう1台


立派な展望台なんよ


この日は生憎の 海の景色


三間方面


標高634m 高森山

スカイツリーと同じという事で

最近注目されとるんと

高森山から帰り道

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法華津峠まで 行ってもええけど

早めにいんで 麦酒でも呑むか

三間から見ると 衝立みたいな山々も

見る角度が違うと 連なる山々が綺麗やね


炭焼き窯やったろうか


ここ ちょっと気になるんで・・・・


岩場やった


「五差路のチェーンが掛った 道を行ったら・・・・」

すぐに お遍路さんのお堂があると 

バイクの人が 言いんよんさった

「ほんなら 行ってみんとな」

すぐとは 2~3百メートルと思うたら

バイクの人のすぐは 2~3㎞のことなんや

この道をどんどん行ったら

遍路道の歯長峠のお堂に 行ってしまうがな

あのことを 言よんさったんや

じゃあ帰り道は このまま進んで

トンネル抜けてに 決まり!


あれは?


こんなアンテナ?初めて見た


こちらは ドコモ

やっぱしね 歯長峠はすぐそこや!


到着


仏木寺側は降りる道が 閉鎖されとる


あたしゃ 宇和側へ降りるけんね


林道に出たら やっぱり通行止めのトラロープ

ここまで来たお遍路さんは 辛い事やねえ


歯長峠 到着


車で走るとすぐやけど

歩くと これが長~いんよ


この日もたっぷり愉しんだ 休日のひと時やった

布ぞうり 23.0





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