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Channel: 愛 編む ばあばぁ in 宇和島
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杉カンナ屑ぞうり  14.0

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お椙ちゃんができたんよー

ゴワゴワした感じやなあ

編み始めのロープを引っ張って仕上げる時

そうとう力がいったんでー

なんゆうても相手は木やもんね



カンナ屑ぞうり檜 24.0

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杉でこんまいんを編んでみたら

もしかして実用履きが編めるかも・・・

檜のカンナ屑は仰山な事もろうとったけんね

とこどこバラけたとこもどうにか誤魔化して・・・


鼻緒にもちゃーんと檜を使こうてネジネジ


いらんとこも綺麗に始末して

はい 「檜-子」ちゃんの出来上がり!



最後の仕上げの引っ張り作業は

あたしゃ一人の力ではやっとこさやったんよ

せっかく編み上げたぞうりが壊れるかと思うたんでー

履き心地は見た目より固さはないようで 安心!

カンナ屑ぞうり集合

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こちらは 「二卵性」のお「椙と檜-子」の成長後のお姿

同じ材木からのカンナ屑ゆうても

色も厚みも手触りも違うんよ

思い切って編んでみたらそこそこおもしろかったんよ

正直なとこ布遊びの方が安心して編めるねえ

年に一度くらいやったら又こさえたいねえ


お正月には棟梁の家で

きっと お飾りしてもろうとるはずやけどなあ



 

カンナ屑ぞうり 23.5 履いてもらってます

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残りもんのカンナ屑のクズでどうにかもう一足

種類も色も厚みもてんでバラバラの寄せ集め

実際履いてもらおうと本格的使用に耐えるように

つま先と踵は布にして

鼻緒もちぎれんように布にしてしっかりと編みこんで


履いた感じは悪くはないねえ

只今モニターさんがお試し中なんよ

裏も新築フローリングを傷つけるようなことはないやろ


さ~て 何日もちこたえるもんやろなあ

楽しみやなあ!

それとも もうすでに壊れてしもうとるやろか

(FBによるとモニターさんより一週間経過しても履き心地良しとの事)

どうなりますことやら・・・



今年一年楽しいによう遊ばしてもろうたこと!

新たなる年を迎えても

「愛 編む ばあばぁ」はまだまだ勝手に遊びまくるけんねえ

お宜しゅうにお願い致しますらえ

「皆様 好いお年をー!」

謹賀新年 

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あけましておめでとうございます

           今年もよろしくお願いします 一月元旦




今年のうっとこの三角コーナーのお花は控えめなんよ

藁でこさえた「亀」をもろうたけんね


上手いことこさえとんさるやろ!

九州からわざわざ送ってもろうたんよ

「こいつぁー春から・・・」  ありがとさん


初詣の後 早くしないと

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元旦の朝は

まずはご先祖様にご挨拶して

次に神様にご挨拶を

和霊神社から



八幡様へ初詣


それから人間様へのご挨拶が・・・

どうしょう・・・ 今から書くんよ・・・ごめんね・・・


我が家の注連飾り

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うっとこの注連飾り

綺麗にお掃除してから毎年30日にお飾りするんよ

お店入り口



裏口  ありゃ!風が悪戯して乱れとる


水まわりの神様方には輪締め

べつのとこで買ったもんやけん

藁の種類が違ごうていつもより上等やね


よう見とったら

こしらえれんこともないかな・・・

とゆう思いがしてくるんよ

ただし 藁やユズリハ ウラジロを手に入れんと

話にならなえねえ




正月休みも終わりだから・・・

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正月休みもお終いやし

腹ごなしにお散歩にでも行ってこうかね


近頃は注連飾りも様々でお洒落になったようやね





海老ちゃんなどはこんなにちゃ~と飾られんで

逆さにお飾りされとるとこもあったんでー



「肉下げ」ゆうんやとずーっと思うとったけど

それで検索しても出てこんのよ

ホントは何んゆうて呼ぶんやろ?

やっぱしこの注連飾りが多かったんよね

これが南予独特のもんやろうか?

どがいな形でも いらんこと妙なもんが付いてのうて

藁とウラジロとユズリハと橙だけのシンプルなんが好きやなあ




同級生の家には「ごぼうじめ」のかっこええ

注連縄を飾っとんさるゆうんで行ってみたら

今年は無かったんよ

しょうがないけんウロウロしよったんやったんよ

「何しよるん?」

偶然その同級生が通りかかってな

「実はカクカク・シカジカ・・・」

「今年は喪中で飾ってないんよ。でも大超寺奥の

 家がお守りしとるお・と・し・さ・まには飾っとるんよ」

ありがたやね なんと云う巡りあわせ!

車で連れってもろうたんよ

こんまいお社様なんやけどなあ

昔 天神町で祀られとった天神様を移されたらしいんと


関東ではこの注連飾りが多いらしいんよ

わざわざお取り寄せしとるんと

最近人気があるんで地元でもこさえとんさるらしいなあ


上手下手はあるやろけど全部あたしゃにも出来そうやわい

自分ちのは自分とこでこさえれたら最高やね!

その後家まで送ってもろうて腹ごなしにはならんかったんよー!



お飾り 左ない

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三年くらい布ぞうりを編んできて

ネジネジ鼻緒をこさえとったら

こんな新聞記事が気になるんよね


あたしゃ右利きやけん

両手をあわせてネジネジしたら

こがいなふうに シャッ シャッ とできるんやけどなあ


神様へは 何時もと違ごうて左にネジネジするんと・・・

ほりゃやってみんといけなえね

右へネジネジは簡単なもんよ

ヨリが上手いこと出来とるけん

別に何かで止めんでもしっかり締っとるんよ

画像下側を見てやんさいや

これがあたしゃの初左ネジネジ

情けないやろ!

4~5回ためしてみたけど

どがいもならんのよ!

練習したらどがいかなるんやろうか?な・・・!


大注連縄

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「出雲大社は格がちがうけん 他は同じにしたらいけんのよ」

とか

「神様の時は反対よりに」

とか

色々言われとるけど

全国的にマチマチみたいやね

一つの神社でも大注連縄を付け替える度

方向が変わるとこもあるそうなんよ

宇和島の神社では 

「うちでは・・・巻」と指定されとるみたいよ

個人の家では各々習わしどうりでええんよね



和霊様




八幡様



一宮様


多賀様


松山にて堀之内散策

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昨年暮れに松山へ行かんといけんなって

道後で午後4時の約束なんやけど

運転手が早う行きたがってな

時間があったんでたまたま仕事がお休みの長女と・・・

長女 「どこ行きたい?」

母   「堀之内でカワセミが見れるんやと・・・」

お買い物なんか興味が無いあたしゃに合わせてくれたんよ


先ず木屋町から堀之内に向かって歩きだしたんよ

「カワセミはどうやってみつけるん?」

「毎日ブログにUPしよる人がおんさるけん

       カメラを向けとる人がおったらすぐわからえ」





10年程松山に住んどっても

堀之内の内側ぐるり巡りは歩いたこともなかった娘

「あの黄色いんは?」「あれはキセキレイ」

「あの小さいのは?」「シジュウカラ シシピーと鳴きよるやろ」

「お母さんすごいね!野鳥の会みたいや」

と感動してくれたけど

後はカラスにハトにトンビ ツバメにスズメくらいしか知らんがな


生憎この日はカメラを下げた人には会わなんだんよ

(帰ってからブログを覗くと3時から観察されとったんやったけど)

お堀を後に 「二の丸」に行ってみることに


二人とも初めてなんよ


本物カップルの結婚式の前撮り中


これが「誓いのコイン」?が見つかった大井戸


二の丸裏の登山道も初めての二人

そのまま天守に行けるんやけど・・・


反対方向へ


ロープウェイもリフトも無視して


下に降りて 「スタバでお茶にしようや」と娘

「一番町にいくんはシャクやけん平和通り方へ行こうや」

そのまま道後まで歩いても・・・と思ったんやけど

お茶する時間が無うなりそうやったんで

二駅前から電車に乗ったんよ

無事20分前には目的地到着

お茶にもありつけて ホッ!

道後にて「伊佐爾波神社」参拝

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道後での用事も済まして

ちょこっと時間ができたんで

気になるあの石段を登ってみんとな



この石段はでこぼこしとってなかなか面白いんで


振り返ると もう日も暮れようとしとる

真っ直ぐのとこが道後温泉駅

歩いても5分くらいやね


「伊佐爾波神社・いさにわじんじゃ」に

初めてのお参りさしてもろうたんよ


違った注連縄見つけました

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松の内の間に 又 松山へ

今回は散策する暇は無かったんやけど

この注連縄が目に止まったんよ



おたらしのとこがぎっしり詰まっとるんよ

へえ~ 一応 竹にくっくとるんやー

編み込みやのうて

縄目にタレの部分を突っ込んでこさえとるみたいやね


上り立ち門の注連縄と比べると・・・

フサフサの若者と育毛剤が気になっとる方くらいの違い

つい商売的感想が頭をよぎってしもうたんよ


布ぞうり 23.0  花札みたいな色合いかな

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編んだんは昨年やけど

年が明けて仕上げたんよ

花札でこがいな色合い

見たことあるなあ!



布ぞうり 23.0 縞縞にしてみました

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前回作品と同んなじ布地で

縞縞に仕上げてみたんよ

こん次には

もっともっと縞縞にしてみようかな・・・




布ぞうり 集合 同じ布で編んでも

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松野中学校はやっぱし建て替えなんやね

教室は地元檜材を使こうた温もりのあるものに・・・

Uキャットで特番が放送されとったんよ

懐かしい先生の姿も・・・

全部は見てないんやけど

今の校舎が建った頃の思い出話や

目黒の子供達が寮生活を始めた頃の話が聞けて

「フムフム そうやったねえ」 と

感慨もひとしおなんよ

松野中学校卒業生はいっぺん

緑が丘に上がってみさらんかな




本日の布ぞうり

ベースの生地も

色足しの生地も同じで

鼻緒の色だけ変えてみたんよ

同じ布で編んでも仕上がりのイメージは違うんよ



「公民館報 たちま」

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市の広報にはさまって

うちの校区からでも時々届くけど

「卯の刻相撲 」に訪れた時いただいた

「公民館報たちま 」はたまげたんよ

こがいに充実した内容の公民館報は見たことないんよね



ありきたりに地域行事の報告はもちろん


「医王寺山に戦国時代の山城を発見!」とか


「八幡神社周辺の弥生時代遺跡について」とか


毎号 地域の事を深く学べたり 

簡単なクイズがあったり

立間公民館には よほど熱心な方がおられるんやねえ


城守 総会

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新年を迎え日曜日は城守総会

昨年度の報告及び今年度の行事計画

月一では思ったような活動が出来んので

今年から月二の集まりに やけど・・・



実はこの日のメインはこれ!


昔の鏡餅を再現して天守三階にお飾りしとった鏡餅

カビをゴシゴシこさいで


炭火で焼いて・・・


ちょっと和翁丸で作業してもすぐに終了

楽しみが待っとるけん 

しまうんは早いことやね


郷土館を訪れた観光客にも振舞って

すぐに 無うなってしもうたんよ

「Shigoさん 美味しかったよ~ ありがとう」


城守 鏡割りの日に

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宇和島伊達家に伝わる史料から再現した鏡餅

解りやすい資料をもろうたんで

もう一回おさらいしてみてや(クリック)


史料を見ても何のことだかわからんで

お供え物を集めるのには苦労されたんと


熨斗鮑(のしあわび)だけは伊勢からお取り寄せ

高かったらしいんよ

どなたかの懐が寒うなったみたいやけどなあ・・・

皆で1cmくらいに ちぎって味見したんよ

高価すぎるけん次回はこしらえてみんとね

「コラコラ 姐サン!」

今にも跳びかかって かぶりつきそうやね 


余ったお餅はいただいて

油で揚げてみたら温い内は美味しかったんよ

残りの冷めて固とうなったんは夕御飯のお鍋へ




そうそう これももろうて帰ったんよ

今年は藁細工にも挑戦する約束しとったけんな


亀 注連飾りを 作りましょ

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せっかくこさえた注連飾りやのに

「あなただったら バラしてみたらすぐにできるわ」と

暮れのうちに わざわざ送ってもろうたんやったんよ

お正月にはうっとこでお飾りしとったんやけど

役目も終えて解体さしてもろうたんよ

壊れていくのを見るんはあんまり事やし

解体ショーの一部始終を逆回転で見てもらおうかね



画像では藁を二本づつで編んどるけど

本数を増やしたら大きい亀さんになるんと


こがいなふうに互い違いに編むだけよ

亀の丸い背中になるように


四隅を縛って

これが足になるけんね


(頭部のこさえ方は違う方法もあるんやけど)

縄をのうてふた折にして胴体よりもちょっと長めに

それを少し捻って


ほら もう亀さんらしゅうになったやろ


もう一本縄をのうて


こうすると甲羅らしく見えるよね


尻尾の辺りをお飾りするように稲穂をさして


縁起物やけんね

足にもお飾りを・・・


ほ~ら できた!


yokobabaのブログを見て

こさえてみたいと思われた皆様

お分かり頂けたかしらん

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