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Channel: 愛 編む ばあばぁ in 宇和島
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久しぶりの写経の日でした

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早朝の 城守作業がすんで

お昼から 久しぶりに 写経に行ってみようかね

ちょっと早く着いたんよ

そうそう おたまや様に お参りしてこっと

おたまや様への敷石には 矢穴の跡がギッシリと


久しぶりの雨で足元が じ・る・い・ん・よ


これが 伊方屋仁兵衛の碑

フェイスブックで 伊方屋仁兵衛さんの子孫の方から

コメントもろうとったけんな

確認しとかんとな

山家清兵衛を懇ろに葬ってくれた人なんよ

手前に 屋根のついたお墓があったけど

違う人のもんやねえ


金剛山の山門には

伊達博物館 秋の特別展のポスター


あれあれー ご老師様はお留守なんと

葬儀の打合せに 行かれたみたいやね

いつものメンバー ばっかしやけんね

慣れたことよなあ

静かに写経を済ませて

勝手にお茶を頂いて 帰ったんよ


9月の坐禅会   1日 15日・・・・・・・・・午後1時
夜座        7日 14日 27日・・・・午後6時半

9月の写経会   8日    ・・・・・・・・・午後1時
                        (画像の写経案内は8月です) 



花も食べられるそうです

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アスリートに 「元気の源は?」

「オクラ ですかね」


今年も ぎょうさんなこと 食べたんやけど

花まで 食べれるとは 知らんかったんよ


苧麻ぞうり 1

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ずーっと前に ブログUPしとったんを

覚えて もろうとるやろか


すぐに カラカラに乾いて クシュっとなったんよ

これじゃ 足りなえねえ!

大きゅう育った苧麻を 刈りに行こうと・・・・・

でも 暑すぎ!

来年まで待って 編もうかな・・・・・

待てる はずがない!


こんもうて 可愛らしいんを こさえようわい

左右 大きさを揃えんと いけんもんね

二等分して 小分けにして・・・・・ 


先ずは 右足分を ネジネジして編んだんよ


次に左足分を編んだんやけど

手慣れてくると 綺麗に編めるもんやねえ


苧麻ぞうり 2

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苧麻の皮を ちょっとだけ残して

編めるだけ編んだら こんだけになったんよ

チビそうりは ゆったり編んでも かまんのやけど

ネジネジして シャンとしたんを 編んだけんな

たっぷりと 材料がいったんよ


さあて 残りの苧麻を どがいしょうかね

土台に編んでもええし 鼻緒に使こうてもかまんし・・・

記念すべき 一足目やけんね

鼻緒に ネジネジしてみょうわい


なるべく 苧麻を無駄にせんように 

編んだつもり なんやけど・・・

それでも 裏からみたら・・・


カットして 鼻緒立てをつけて

始末をしたら 出来上がりなんよ


苧麻ぞうり 3  14.0

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苧麻の皮で 編んだ もんやけんね

これが ほんとの 草履やね

カンナ屑より 丈夫で 

竹皮よりも 肌触り 良さそうで

実用履きが 編めたら 最高やね

来年 挑戦せんとね!



四季禄より

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今朝の 雷様 がいなかったね

今は 雨も止んだ みたいやなあ

はやいとこ 投票に 行ってこうわいね


「南予って なんなんよ」・・・

このセリフ 商店街で聞いたこと あるねえ

関連の愛媛新聞 切り抜きより



曽根天神花踊 1    雨天決行でした

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毎年 9月1日は 曽根の花踊りの日なんよ

昔は 旧八朔に しよったんと

今年は日曜日に なったけんね

雨の心配しながら 出掛けたんよ

運転手付きなんで コスモス館で バイキングでも・・・


ところが どっこい どがいしたんやろ?

駐車場に 入れんくらいの 混雑なんよ

グルーッと回って 喫茶店へ・・・

ブロガーさんは ここでも 撮影に夢中


歯長城は あの正面辺り やろうかね

400年続いとる 花踊りの由来は おもしろかろ!


黄金色の 田んぼの中に こんもりと ひっそりと


地方では 有名な この御方も取材中


ブルーシートとテントで 準備万端 

少々の雨でも これなら大丈夫やね


注連縄の張られた 踊り場


可愛い娘さん達も 到着のご様子

さあ いよいよやー


曽根天神花踊 2    浦安の舞から  

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踊り場には 可愛らしい巫女さんも 揃ろうて

緋色の袴が よう映えとるね


お社の脇の   テントの下では 踊り手さんもお支度中


祝詞をあげられ


お祓いがすんだら


まず 浦安の舞

はじめに 扇を手にして


ちゃんと 四方それぞれを向いて 踊られるんよ


次に 鈴に持ち替えて


参拝客は 静かに 見守って・・・

曲に合わせた 鈴の音が 境内に響くんよ


ありがとうさん なんとまあ 可愛らしかったこと


扇をもつ姿も さまになっっとるね 


萩の文様やろうかねえ・・・?


大役 ご苦労はんやったねえ

足元がじるいけんね 袴の裾をからげとるんよ

すべくりこけんように 気い付けてやー!



曽根天神花踊 3    真剣太刀踊り

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高知県西部から 愛媛県南予地方には

数多くの 太刀踊りが 伝承されとるんよ

それぞれに 由来があるんと

曽根の花踊りは 一般には 「はなとり踊り」と ゆうんよ

ここは 真剣を使こうて 踊るんよ

ほんで 見る方も し・ん・け・ん・やがな

さあ 太刀の準備やね


まとめとった 「しで」の 止めを外して

クルクルとしたら パッと 花が咲いたんよ


社殿前に 勢揃い

お祓いして もろうたら


御神酒が ふるまわれて


いよいよ 太刀が 踊り手に・・・


真剣やけんね

受け取ったら 刃先を上にして

左腕に はさんで持つんよ


演目の一番は 「さきだち」


用意が 出来たみたいやね

踊り場に コの字に張られた 注連縄

正面だけは 内側にもう1本 張られとるんよ


社殿の中には 数名の口説き手

その前には 大太鼓

その横で 長老さんが 見守っとるんよ


ハ~イ・(トン) ハ~イ・(トン) ハ~イ・(トン)

時々 ソーレの掛け声も・・・

隣の人との距離が あがいに 間近いとこで 

太刀を 振り上げたり 下ろしたり

グルグル 振り回したり


えーっ!何ー!

あっと言う間に 切れたがなあ


思い切り構える わけでものうて

大声で合図する わけでものうて

踊りの途中で すーっと 流れるように 

断ち切られた 感じやったんよ

曽根天神花踊 4    太刀踊り&鎌踊り

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注連縄が スパーッと 断ち切られても

すぐに つなぐ人が 控えとんさるんよ

何回でも 断ち切るとこは 見れるんよ


あれあれー この子も太鼓を 叩くんやー

まだ 5歳なんと

長老が 手と足で拍子をとりながら

優しい笑顔で 見守っとるんよ

それに合わせて  一生懸命 バチをふるんよ

なんと 微笑ましいこと!

何年か先には 太刀持って 踊るんやろうね


太刀踊りの演目は

1「さきだち」 2「さしあい」 3「くるま」4「もんじり」
5「切り上げ」  6「わきばさみ」 7「みとうしき」

何回も ように 見よったら 

切るタイミングも わかるように なったんよ

「ほら 次 来るぞー」   パチリ!

ねっ 切れたロープが 飛びよるやろ


「また 来るぞー」   パチリ!

ありゃ 今度は 切れる寸前やねえ


これじゃ しょんないねえ

ちょっこっとだけ 動画も・・・・・



太刀踊りの 次は 鎌踊り

鎌踊りの演目は

8「さしあい」 9「くるま」 10「もんじり」 11「わりかま」
12「とりおい」 13「さしあい」

鎌踊りゆうても 太刀と一緒に 踊るんよ

農民と武士が 一緒に踊った 名残かねえ


もちろん 断ち切る役目は 大太刀なんよ


歯長城の山は お社の背後の 方角になるんやけど

ここからは 見えんのよ

歯長城主の 怨念を恐れて

歯長山の見える場所では 一切 踊らんのと


はなとり踊りレポート NO5まで 続くんよ

曽根天神花踊 5    最後の大太刀舞です

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いよいよ 最後の 大太刀舞

演目は 14「ひきは」


たったの 3人の太刀踊り 

これが 勇壮で圧巻なんよ

見惚れてしもうた

デジカメは 放り投げたい くらいやったんよ

いや途中から 放り投げとったわい








踊り終えると 

3本の大太刀を 扇のように持って

四方に 深いお辞儀で 挨拶して 

お・さ・め なんよ




衣装の背中の 「尚武」は 「武をたっとぶ」の意 なんと

420年伝承されてきた 「はなとり踊り」

今回 初めて見て 踊りに感動して しもうてから

口説きを愉しむ 余裕がなかったんよ 

一生懸命 太鼓を叩いとった 

あの坊やが 口説き手に なった頃には

500年続くことに なるんやね

ぜひ 守り続けてやんさいや 

「頼んだでー!」             あ・り・が・と・う


国道の緑地帯

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愛媛新聞より 切り抜き


二三日前の 雨上がりの日

例によって 勝手に 緑地帯の草取りをしたんよ

一週間も雨が続けば 草だけは ぐんぐん伸びるんよ

うつ向いて 夢中になっとったら 

「おはよう」との声が・・・

顔を上げると お隣の緑地帯でも お手入れ中

車道の向こう側では お二人も出とられるんよ

ああ 綺麗になった スッキリした

自宅に庭のない あたしゃにゃ

気が向いた時の たまの 土いじりは 楽しみなんよ


前に植えた芝桜 

1本だけ 根性 みせてくれたんよ


布ぞうり 変わり鼻緒を

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前作の 編紐

デニムとTシャツの 残りがあったんよ

シャツを使こうて もう一足編もうかな


まだ 暑い時期の事やったんよ

アイロン掛けでは のうて 

指先で ササッと 折り目をつけて


たまには 遊びとうなるんよ

シャツの襟と袖をりようして

変わり鼻緒を こさえてみたんよ


布ぞうり 23.0 変わり鼻緒です

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鼻緒は 普通が 履きやすいんやけど

材料の個性を 出してやりたい 時があるんよ




城守 蜂トラップを掛けました 

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この日も大勢の 城守衆が 集合


それぞれ 持ち寄ったんよ

宴会でもするん? 


今年は 暑かったけんね

蜂さんが オイタをしたんと

ほんとはね 4月から掛けるんが ええらしいんよ


来年からのために やってみようかねえ


2週間しか 効果はないらしいんよ

月2で集合の城守 丁度ええがな

ペットボトルは もう見とうもない

城守衆も おんさるんかね え・・・



城守  三の丸草取り

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蜂トラップの 調合と取り付けは まかして

三の丸を 綺麗にしてこうかね

鎌は忘れんように こうやって・・・


いらんなったら こうやって 腰にさして・・・

こうゆうことに かっこ良さを 感じるね


9月やゆうのに 作業すると 汗びっしょり・・・

あっと言う間に 綺麗になったんよ


大好きな 「めじろほおづき」を 刈られてしまったと

ショックの ご家老様

ほんと 可愛い実やもんね


ナス科の植物なんと

うつむきがちに 咲いとる花は

ナスの花に よう似とるね


ごめん カマキリちゃんの 邪魔もしちゃった


こちらは 「ニワトコ」 大事に刈り残せたんよ


木屋旅館へ 1

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城守の後  午後は 写経へと・・・・・の つもりが

午前中の 草取り作業で Hさんが 奮闘してくれたけんね

そちらに 行かねばね


せっかく シャワーを浴びて きたんやけど

時間に 遅れんように 急いだら 

また 汗びっしょりに なりそうや


玄関前では やえさんが お出迎えして くれたんよ


そう 木屋旅館よ

まずは 3人で 記念撮影?


履物をぬいでは 初めて あがったんよ 

宇神幸男氏から いろいろ お話聞かせて もらうんでー

木屋旅館へ 2

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明治18年(1885) 追手通りに

商家がお金を出し合って 芝居小屋として開館したんが

「融通座」なんと・・・名前の通りやね

商業の中心地で そのシンボル的存在やったんと

木屋とゆうんは 明治6年 木屋徳右衛門が

饅頭屋として その追手通りに 開店したんと

そして明治44年 堀端通りに 商人宿を開業したんと

          秋風や木屋とは古き饅頭屋  松根東洋城




獅子文六の小説 「てんやわんや 」 「娘と私」

吉村昭 のエッセイ 「ホテルと旅館」

宇和島を描写されてるとこの 資料も用意してもろうて

あっちへ・ こっちへ・ 話が広がって

宇神先生お得意の

いろんな お話聞かして もろうたんよ


                                                               犬養毅
                                                                吉村昭


木屋旅館へ 3

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過去に 宇和島を訪れた 数多くの文化人

名前を聞いただけで たまげるような人が・・・

来宇時の 写真をみせて もろうたり

裏話を 聞かせて もろうたりしたんよ

文春文化講演会のリスト

ぜひ クリックして 名前を見てみさいや

読書を趣味としてない あたしゃでも 

この先生方の本は 読んだこと あるがな

ただし 内容までは ように 覚えとらんのよ

                         文春文化講演会

                  市立図書館開館記念文化講演会

宇神先生から 松本清張さんの話が 出たとこで

あたしゃも 40年前を 思い出したんよ

中元歳暮時期に デパートの配送を 手伝どうたんよ

有名人への家の時には 田舎もんのあたしゃを 喜ばそうと

はんこを貰う役目に してくれたんよ

荻窪あたりやったろうか

「直接本人が出てくることが多い 顔見をても驚くなよ」

ピンポーン・・・・・玄関に現れたんは 

ほんとに たまげるような く・ち・び・る・の

あの人やったんよ

自慢にもなんにも ならせんけどね 

思い出して しもうたんよ

その後何度か テレビや雑誌で 拝見したお顔

歳を経るにつけ 「ええ顔しとんさる」 

思えるように なったんやけん 不思議やなあ 




木屋旅館へ 4

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1階から 見上げると

2階が見えて さらに天井裏まで・・・


壁には なにやら 押入れみたいなんが 映っとる


押入れから こんなも 出てきたんよ


2階の部屋から 1階が丸見え

「乗って みなはいや」

高所恐怖症の つもりもないけど

どがいに丈夫と言われても

透明な物の上は いややなあ

落ち着けんがなあ

人間が故うなってしもうて 

あたしゃには 何がええんか さっぱり・・・・・


天井裏も 照明がついとるんよ 


奥の方には 司馬遼太郎 お気に入りの お部屋が


それらしく 本も 用意


もちろん 天井裏も見せとるんよ


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