そこどこや 西予市編 その1-4
あん頃は 木造桟橋やった台風がくると バランバランになったような・・・・・電話ボックスみたいなのは 「鯨塚」「鱗王院殿法界全果大居士」の 戒名龍華山等覚寺の 丈獄和尚による法号 天保8年 多くの餓えた民を救ってくれたとゆうことで手厚く供養されたんやね 高山 賀茂神社のイシマテ貝の穴がいっぱいある 常夜灯そこを左に折れて お邪魔しま~す静かに 通うらんと・・・たどり着いたとこは 若宮神社土地の人は...
View Articleそこどこや 西予市編 その1-5
ここは岩井(宮之浦)奥は 石灰岩の採掘場手前が 石灰釜なんとどこが?「只の石垣やん」とゆう感じなんやけど・・・ 地層的に四国を東西に縦貫する 秩父帯の石灰岩層が宇和海に没す西端部に当たり 幕末期から戦後にかけて 石灰業で栄えたんと石灰岩を採石にして 香炉で焼いてから取り出して水をかけたら シュワシュワシュワと膨らんで熱が出て 後は石灰の粉になるんと よう見たら 香炉の掻き出し口が わかるかな?ここは...
View Articleそこどこや 西予市編 その1-6
バスで移動して・・・またまた 石灰窯江戸末期文政11(1828)年頃岩井屋源右衛門が 岩井地区三島神社上で石灰焼きを行い それから閉山まで130年の歴史があるんとこないだ 石垣のお勉強したばかりやけんね「補修のライン」を探したり「角石」の積み方を 見てみたり掻き出し口は・・・・・こんまやねえ また お空が見えるかと 覗いてはみたけど・・・そして バスで移動 大崎鼻に着いたんよ...
View Article三間から十本松峠へ 1
昨年12月の「吉田から三間」へのレポート3~4日かけて 報告しとったんやけど 結局 処刑場跡がわからんで 帰ったんやったんよ先週の月曜日は 三間人に案内してもろうて今度は 三間から登ったんよたまにはバスで・・・ 宇和島自動車 愛治行き コスモス団地まで三間コスモス館には もう黒田の鯉のぼりが・・・さあ 是能の水仙ロードあんまし知られてないけどねこれが1キロほど続くんよ十年程前に植えさったんと全部...
View Article三間から十本松峠ヘ 2
いつも山道は 先頭を歩かされるんやけど この日は 先達さんの案内で ついてくだーけ子供の頃から何度も肥えた(失礼) 越えたことがあるんと「今は水が流れとるけど 大八車が通れる道やったんよ」左手には 何段もの石垣が・・・畑でもあったんやろうかね道は荒れてしもうとるけど ちょっとの間だけほどなく 明るいところへここは なんらかの建物があったんやろうね石垣に沿うて登った どんつきはT字路左に行くと...
View Article三間から十本松峠へ 3
「子供の頃の遠足で よう来たんよ そん頃は 気が茂ってのうて 全部 こんなとこやったんよ」「こがいな松の木が ず~っと 植わっとたんよ」そうよねえ 街道やもんねところどこるに 残っとる 松の木「ほうや 私が高校生の頃 並松の松も まだあったんよ」 左側が ほんとの街道やろうねだいぶ下って みかん山になったんで 見晴らしがようなった左が法華津 右が歯長の峠やねえ「ここよ...
View Article三間から十本松峠へ 4
トラックが去った後やけん・・・顔をみせてくれたんよ帰り道は 下から上に向けて撮るんで ええ感じ上に電力の鉄塔があるけんね こんな きれいな道なんよ数本見られた松も 姿がええわい「せっかくやけんね 遠見山の方へ 行ってみようや」あたしゃ ほんとは そっちの方に興味があったんよ 十本松峠の 分かれ道に入ったんよ尾根筋に出たら 何本もの木の元が泥だらけになっとるほら この「鹿子の木」を...
View Article三間から十本松峠へ 5 追記
吉田街道は 目黒出身の諸田仁右衛門が延宝年間に開いたんと当時 届け出無しに 勝手に道などつくれんかったんよ諸田仁右衛門は 責任をとって切腹してはてたんと「にえもんさま」と 呼ばれ地元の人に護られとるんよ お墓は 吉田の方を向いとんさる墓石の角を見てや少しづつ 欠けとるやろ 旧うなったけんだけやないんよ「にえもんさま」の ご利益をいただこうとかいで持って帰る人が おんさったんと帰りに先達さんの家に...
View Article「Le Grand Bleu」 幟旗
「ラグランブルー」とゆう 色があるの?かと思ったら映画のタイトルやったんよ和訳しても ネットでポスター見てもなんやら ようわからんならば ちょうど実家に帰っとる フランス住まいの同級生に 聞いてみようっと「ジャン・レノ主演? 海底へ潜って結局帰れなかった・・・」フムフム・・・・・とにかく海底に潜る イメージで渡部良彦先生が 起こした文字に・・・・・布は イメージの色が なかなか見つからんで今回は残念...
View Article次の指令が出ました
渡部書道塾 渡部良彦先生から 「製作モードに 入りましょうやなあ やってみますか?」師の言葉は 絶対やけんね「はい やらして下さい」新しい製作にかかると 何故か ルンルンルン♫ さっそく かご字取り 「文字が わからん」?「愛 」一文字愛の足らんあたしゃにゃあ ちょっと難儀な お題かな・・・地は白 文字は赤に決定!今回は幟旗ではのうて タペストリーに仕上げるんよ
View Article結い人 「宇和島城下ぶらり」
きのうの日曜日午前中 結い人集合訂正シール貼りわいわいがやがや いつものように 賑やかなこと! この日の目標 達成ー!とりあえず 完成!詳しくは 後日 紹介すらいね午後は 鬼北方面へこのバス停のちかくで二頭の野生の鹿 発見!地元の人には 珍しいことはないやろうけどね 滑床のように 人には慣れてなかったんかねカメラを向けたら 逃げられてしもうたかわいい子鹿やったなあ 何処を走っても...
View Article「結い人」 打ち上げで
あんまり立派?な 「ぶらり」の完成を祝って 今年は 打ち上げ することに会場にて 姐さん先生 鑑定中?春山の絵の師匠の作らしい・・・こちらは・・・?あら・・・と ゆうことらしいよこれ 素敵まあ おめでたいおっ 懐かしや勝手に 帽子おきにしとるし・・・ 見事やね~!今まで見た長火鉢の中でも 一番のすぐれもの引き出しをあけても ス~イスイ「結い人」卒業の方に 心ばかりのプレゼントあ・り・が・と・う!
View Article布ぞうり 23.0
お花に埋もれとるね場所を変えて前作は サイズがデカくて一足分には 残り生地が足らんかも思い切って 派手派手色を 探したんよ幟旗をするようになって布ぞうり製作ペースが 落ちてきたなあまあ ぼちぼちいこか~
View Article「愛」が実りました
楽しかった あたしゃの仕事は ここまで渡部良彦先生の落款も・・・ 裏には 一応製作者ロゴも・・・起きた姿は・・・満足してもらえるやろうかな・・・・・文字は 単なる記録や伝達手段だけではないような・・・・・心も伝わるようやね・・・・・
View Article近所の風景が変わります
我が家の斜め前 倉庫の屋根綺麗にお掃除されとるんようんっ それよりも後ろは?最近滅多に見ん足場が組まれとるねスレートの屋根には 下地が塗られて足場の内側には コンパネが・・・ 塗ったばかりは 違和感あるねその内 汚れて 馴染んでくるやろ 足場を組んだマンションは 当分の間さら地になるみたこれで 鬼ヶ城の景色が 拝めるー!お向かいに黒田さんが来られて 残念な事が一つだけそれまでは お二階の居間から...
View Article金剛山にて
毎年3月には開山式が 執り行われるんよその日には 歴代の頂相(ちんそう)が 飾られるんよ 水曜日の村候の勉強会の日 「まだ頂相が出とりますが 御覧になりますか?」まあ ありがたいこと!こがいに頂相が揃うとる お寺は滅多にないんとその上 大室像のお傍 まで 上がらしてもろうたんで恐れ多くて カメラを向けるのは 遠慮したんよ 村候のお勉強の後床の間のお軸の字に 見入っとんさる長年お習字されとる彼女...
View Articleイタブの塩漬け
「イタブ 」?「イタドリ」のことよ土佐では当たり前の おかずでもここら辺りでは あんまし食べんよねフキノトウ・ツワ・タラの芽・ワラビ・ツクシ等はよう貰えるんで 採りに行かんでもええんよあたしゃ「イタブの炊いたん」が 好きなやけどこればっかしは 滅多に貰うことがないんよ イタブを そのまま炊くんでのうて いっぺん塩漬けにしてから 塩抜きして炊くんは 最高に 美味しいんよきさいや広場で...
View Article城守の日 お花見を兼ねて
桜も散ってしまったのに 冷い!ことアラレもパラパラ降ってきたし・・・・・ 滅多にない格好で お出掛け準備の人進水式にお呼ばれなんよ生まれて初めて お祝いの餅を撒けるとゆことで嬉しいんやろなあ そわそわしとんさるんよあたしゃも お花見が待っとるんでー・・・・・登城 集合の後 2班に分かれて蜂トラップ作りと 桜の植え替え作業昨年挿し木した枝も 見事に花を付けとったんやね種を撒いたんも...
View Article遠見山をめざします 1
「三間~遠見山~高串へ行ってみようと・・・・・」「起きれたら 行かいねー」姐さんとの 久しぶりの弥次喜多道中山歩き十本松峠から南へ行って 尾根沿いを歩いて 三角点のとこまでは 行っとるけんね遠見山付近の 地図だけ持って・・・どんどん 進んで・・・桜の木の 結婚相手は何方?これは立派な松の木 鳥居の柱みたいやねこの辺り 吉田側はすぐそこまで みかん山向こうに見える山から...
View Article「遠見山」に 到着!
岩場より 尾根をどど~んと 下る~下るあたしゃ こんな滑り台のようなとこが 大好きなんよイノシシが躰をこ擦りつけたところでふっと 顔を上げたら 遠見山方向から 外れとる 「ありゃりゃ せっかくやけど もどろうや」「岩場まで? やったら まんまにせんと」先ほど下った坂を登る思うたら エネルギーが欲しなったみたい少し登って 左に大きくトラバース思ったよりすぐに 尾根に出て やれやれ ほっ!尾根に出たら...
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