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Channel: 愛 編む ばあばぁ in 宇和島
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そこどこや 西予市編  その1-4

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あん頃は 木造桟橋やった

台風がくると バランバランになったような・・・・・


電話ボックスみたいなのは 「鯨塚」

「鱗王院殿法界全果大居士」の 戒名

龍華山等覚寺の 丈獄和尚による法号

天保8年 多くの餓えた民を救ってくれたとゆうことで

手厚く供養されたんやね


高山 賀茂神社のイシマテ貝の穴がいっぱいある 常夜灯

そこを左に折れて 



お邪魔しま~す


静かに 通うらんと・・・


たどり着いたとこは 若宮神社

土地の人は 「エンコ様」と呼ぶんと


なんと狛犬のように 河童の石像が奉納されとるんよ

右側は 二宮忠兵衛奉納 メスのエンコ様


左側は 宇都宮性11人の奉納

鯛を持っとるんさる  オスのエンコ様


がいに ユニークなお宮やねえ

頭は撫で回されて ツルッツルやったんよ

そう言えば 「河童祭」のイベントがあったなあ





そこどこや 西予市編  その1-5

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ここは岩井(宮之浦)

奥は 石灰岩の採掘場

手前が 石灰釜なんと

どこが?「只の石垣やん」とゆう感じなんやけど・・・


地層的に四国を東西に縦貫する 秩父帯の石灰岩層が

宇和海に没す西端部に当たり 

幕末期から戦後にかけて 石灰業で栄えたんと

石灰岩を採石にして 香炉で焼いてから取り出して

水をかけたら シュワシュワシュワと膨らんで

熱が出て 後は石灰の粉になるんと

よう見たら 香炉の掻き出し口が わかるかな?


ここは 名残がようわからいね


年代によって 大きさ形状が 異なるんよ


これは 新しそうやね


更に バスで移動して

この炉の右の 林の中へ・・・・・


登ったら 二つの炉を 上からのぞけたんよ


とっくり型の炉の中


こちらは耐火レンガの炉


石灰石を上から入れるとこを見てから

最初の画像の 掻き出し口へ・・・

穴がすご~く でかいんよ


奥行きも深~い


行き止まりには 堆積物が・・・


そして 上を見上げると・・・・・

うわぁ~ なんと なんと 感動やね!

こんなんなっとったー

明るい空が のぞけたんよ 


そこどこや 西予市編  その1-6

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バスで移動して・・・またまた 石灰窯

江戸末期文政11(1828)年頃

岩井屋源右衛門が 岩井地区三島神社上で

石灰焼きを行い それから閉山まで

130年の歴史があるんと


こないだ 石垣のお勉強したばかりやけんね

「補修のライン」を探したり


「角石」の積み方を 見てみたり


掻き出し口は・・・・・


こんまやねえ 

また お空が見えるかと 覗いてはみたけど・・・


そして バスで移動 

大崎鼻に着いたんよ 狼煙場跡の前で集合

江戸から国許に帰る お殿様の

御座船が 三崎塩成を出帆したら

先ず 三机山頂で狼煙が上がり

穴井大島・大崎鼻・吉田大良鼻・九島と続くんと


この場所には違いないけど

実際こうゆう石を積んどったかは 不明とのことやった

大崎鼻で狼煙が上がると 高山から早舟が出て

到着予定を知らせよったんと


大崎鼻灯台

昭和36年 無人化になるまで ご夫婦が住んどられたんと



「春の海ひねもすのたり・・・・」を満喫中

この日は 俵津生まれの生き字引 城代が

色々 教えてくれたんよ


「あれが三双碆 あっこにオレンジフェリーが沈んどるんよ」

「何時のこと?」

「昭和40年代やったかなあ」

あ~あ そうやったんや ケース家がよう話してくれた  

これが 話に聞いた場所やったんや

宇和島ヨットクラブ前会長M氏が

70mの海の底から 郵袋物を引き上げさったとこかあー

あれ以来 プロの潜水士の間で 

M氏の名前を知らん人はおらん程 有名になったんと

今では 航行する船舶の安全のため

灯台から三双碆に向けて 照射灯で照らされとるんと 


殿が向かう 国許方面

のどかやなあ・・・・・


さあ 陸路で いーのっと!

三間から十本松峠へ 1

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昨年12月の「吉田から三間」へのレポート

3~4日かけて 報告しとったんやけど

結局 処刑場跡がわからんで 帰ったんやったんよ

先週の月曜日は 三間人に案内してもろうて

今度は 三間から登ったんよ

たまにはバスで・・・


宇和島自動車 愛治行き コスモス団地まで


三間コスモス館には もう黒田の鯉のぼりが・・・


さあ 是能の水仙ロード

あんまし知られてないけどね

これが1キロほど続くんよ


十年程前に植えさったんと

全部 田んぼのほうを向いとるんよ


ほらね すごかろ

なんやら 皆んなに見られてるような気がするね


んっ? ミモザ


すごい 重たそう


馬酔木も満開


二右衛門様を過ぎたら


2本目の道を 左の谷へ入るんよ


しばらく行くと 猪のヌタバが 延々と・・・

どうりで溝ごの水が 濁っとったはずじゃわい


この倒木は そのまんまやったんよ


これより 山道へ・・・

三間から十本松峠ヘ 2

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いつも山道は 先頭を歩かされるんやけど

この日は 先達さんの案内で ついてくだーけ

子供の頃から何度も肥えた(失礼) 越えたことがあるんと


「今は水が流れとるけど 大八車が通れる道やったんよ」


左手には 何段もの石垣が・・・

畑でもあったんやろうかね


道は荒れてしもうとるけど ちょっとの間だけ


ほどなく 明るいところへ

ここは なんらかの建物があったんやろうね

石垣に沿うて登った どんつきはT字路


左に行くと 前に来た時お弁当を食べた 池があって

右に行くと ちょっと登って すぐそこに十本松峠

この どんつきに見えるのは 井戸の跡なんと


あら ほんとよ 石が丸~に積んどる


右手に進んだら すぐに又 二手に道が分かれとるよ

前に峠から下りて来た時は 左手から下りてきたんやけど

右手が 昔ながらの道らしいんよ

山手側がぐぜて 道幅が狭もうなっとるけど

ここも 立派な道やったことを覚えとんさるんよ 


あれが 十本松峠

「ここは もっと深かったと思う」

堀切に 堆積物が溜まったんやろうな


峠を越えたら 懐かしい案内板


先達さんは すたこら吉田方面へ

「えっ どこ行くのー?」

「処刑場跡に行きたい 言いよったやろうがな」

「な~んや 峠の上で探しても 見つからんはずよなあ・・・」

三間から十本松峠へ 3

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「子供の頃の遠足で よう来たんよ

 そん頃は 気が茂ってのうて 全部 こんなとこやったんよ」


「こがいな松の木が ず~っと 植わっとたんよ」

そうよねえ 街道やもんね


ところどこるに 残っとる 松の木

「ほうや 私が高校生の頃 並松の松も まだあったんよ」


左側が ほんとの街道やろうね


だいぶ下って みかん山になったんで 見晴らしがようなった

左が法華津 右が歯長の峠やねえ


「ここよ これが刑場跡」

わからんはずよなあ 

前に吉田から登った時は 山道に入って

これより 上側で合流したんよ

おまけに トラックも・・・・・


巨大な水タンク 野村から引いとるんと

後で 教えてもろうたんやけど

「春日ファームポンド」 ゆうらしい

これから こんまいタンクに分水されて

それからスプリンクラーで 散水されることになるんと 


その先の 見晴らしのええ事!

眼下は立間 半島は こないだ行った大崎鼻



先達奥様お手製お弁当と わたしゃのコンビニおにぎり

遠慮のう ビールもお弁当も ごっつぉおさん

子供の頃の遠足で 同級生が〇〇溜に落ちた話

小指はあるのに 他の指先を落とした話

3年間 駅伝で法華津峠までの区間を走った話

人生経験豊富な人の話は 楽しやなあ

「三男坊やけん いらんこやったんよ やんちゃしたなあ」


みかん畑の つくしんぼうも 愉快な話に耳を傾けとった


「あっー トラックー」

お昼ごはんに 家に帰んさったんやねえ

これで ちゃ~んと写真が 撮れるかも・・・・・

三間から十本松峠へ 4

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トラックが去った後やけん・・・


顔をみせてくれたんよ


帰り道は 下から上に向けて撮るんで ええ感じ

上に電力の鉄塔があるけんね こんな きれいな道なんよ

数本見られた松も 姿がええわい

「せっかくやけんね 遠見山の方へ 行ってみようや」

あたしゃ ほんとは そっちの方に興味があったんよ 


十本松峠の 分かれ道に入ったんよ

尾根筋に出たら 何本もの木の元が泥だらけになっとる

ほら この「鹿子の木」を 見てや

せっかくの模様が 泥で消えてしもうとる

ヌタ場で遊んだイノシシが 泥だらけの躰を擦りつけとるんと

「こんな高いとこまで泥が付いとるけん でっかいでー・・・」


んんっ? 道標には虎の背?

いろんなとこで 「牛の背」や「馬の背」は通ったけど

「虎の背」とは どがいなとこやろうね


とこどこ 倒木をくぐったり 乗り越えて行ったんやけど

道標があるけん 安心やね


あたしゃが お弁当を食べたんで

先達さん エネルギーが足りんなったかなあ・・・


三角点で 「着いたでー!ここや ここが遠見山!」

これ以上は もう行く気がせんなったみたい 

距離的に ここは まだ違うと思うけどなあ・・・

ちょっと先に 行ってみたら

ズドンと 尾根道が下るようになっとる

あの先に 虎の背があるんやろうかな?

少し休んで みかんとお喋りを楽しんで 帰途にしたんよ


ところが どっこい

「あれ 竹林・・・・・こんなとこは通って来んかったよ」

喋りながら歩いとったもんやけん 道を外れてしもうとる

「泉が森」は見える方向やし  

標高100Mや200Mくらい谷を下ったら すぐに里に下りれる

大きな沢はないし危のうは無いなあと 思うたんやけど

「いけんでー 尾根を歩こうや」と 先達さん

思いがけず山歩きを 堪能するほど楽しめたんよ

下りたところは ちょうど水仙ロードのスタート地点

これには二人で 大笑いしてしもうた


三間から十本松峠へ 5 追記

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吉田街道は 目黒出身の諸田仁右衛門が

延宝年間に開いたんと

当時 届け出無しに 勝手に道などつくれんかったんよ

諸田仁右衛門は 責任をとって切腹してはてたんと

「にえもんさま」と 呼ばれ地元の人に護られとるんよ

お墓は 吉田の方を向いとんさる


墓石の角を見てや


少しづつ 欠けとるやろ

旧うなったけんだけやないんよ

「にえもんさま」の ご利益をいただこうと

かいで持って帰る人が おんさったんと


帰りに先達さんの家に 上がらしてもろうたんよ

山からもんて 汚い格好やのにねえ・・・

床の間には 立派なお軸

仏様には 般若心経を写した半紙の山


優しい奥様から 手厚い ご接待を受けて

お土産まで いただいたんよ

そうそう この大根の一夜漬け よいよ美味しかったんよ


(簡単レシピ紹介)
大根1キロ拍子木に切って
      砂糖200g・酢100cc・塩大さじ2
      柚搾り汁20cc(無ければ 砂糖と酢で加減すること)
      好みで 柚の皮・昆布・鷹の爪等を刻んで入れる・・・だけ 


我が家にもんて この日のコースをたどってみたんよ

「ありゃまあ ここで東に行ったんやね・・・」

やっぱり 遠見山は はるか向こうやね


今度は 「三間~遠見山~高串 」を・・・・・ 

来年の楽しみが 一つ出来たわい

2万5000分の1の 地図を持参せんとなあ!


「Le Grand Bleu」 幟旗

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「ラグランブルー」とゆう 色があるの?かと思ったら

映画のタイトルやったんよ

和訳しても ネットでポスター見ても

なんやら ようわからん

ならば ちょうど実家に帰っとる 

フランス住まいの同級生に 聞いてみようっと

「ジャン・レノ主演? 海底へ潜って結局帰れなかった・・・」

フムフム・・・・・とにかく海底に潜る イメージで

渡部良彦先生が 起こした文字に・・・・・

布は イメージの色が なかなか見つからんで

今回は残念 綿じゃないんよね

何回こさえても その時は満足するんやけど 後から見たら

ここはこうしたら良かった ああしたら良かった等 

反省することばかり

版画家の先生 曰く

「僕の作品だって 次はもっと上手く 次はもっと・・・と思って
 それだけで 何十年も続けておりますよ」  

プロやかて そうなんや

みょうに 納得してしもうた

海の底に潜る・・・完成作品を 見てやんさいや!






次の指令が出ました

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渡部書道塾 渡部良彦先生から 

「製作モードに 入りましょうやなあ やってみますか?」

師の言葉は 絶対やけんね

「はい やらして下さい」

新しい製作にかかると 何故か ルンルンルン♫

さっそく かご字取り


「文字が わからん」?

「愛 」一文字

愛の足らんあたしゃにゃあ ちょっと難儀な お題かな・・・


地は白 文字は赤に決定!

今回は幟旗ではのうて タペストリーに仕上げるんよ


結い人 「宇和島城下ぶらり」

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きのうの日曜日午前中 結い人集合

訂正シール貼り

わいわいがやがや いつものように 賑やかなこと!

この日の目標 達成ー!




とりあえず  完成!

詳しくは 後日 紹介すらいね


午後は 鬼北方面へ

このバス停のちかくで


二頭の野生の鹿 発見!

地元の人には 珍しいことはないやろうけどね

滑床のように 人には慣れてなかったんかね

カメラを向けたら 逃げられてしもうた

かわいい子鹿やったなあ


何処を走っても 満開の桜

大勢の方が お花見を楽しみにしとったんやろうけど

生憎のお天気やったけん 残念なこと

風に舞う 桜吹雪は これはまた素敵やったねえ




一番好きなんは 山に自生しとるヤマザクラなんよ

花が済んで 新緑の頃も ええよねえ


画像を圧縮せんかったんよ

まずかった?

ごめんね 明日からまた平常に・・・

「結い人」 打ち上げで

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あんまり立派?な 「ぶらり」の完成を祝って 

今年は 打ち上げ することに

会場にて 姐さん先生 鑑定中?


春山の絵の師匠の作らしい・・・


こちらは・・・?


あら・・・


と ゆうことらしいよ



これ 素敵


まあ おめでたい


おっ 懐かしや

勝手に 帽子おきにしとるし・・・


見事やね~!

今まで見た長火鉢の中でも 一番のすぐれもの

引き出しをあけても ス~イスイ


「結い人」卒業の方に 心ばかりのプレゼント

あ・り・が・と・う!


布ぞうり 23.0

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お花に埋もれとるね


場所を変えて


前作は サイズがデカくて

一足分には 残り生地が足らんかも

思い切って 派手派手色を 探したんよ

幟旗をするようになって

布ぞうり製作ペースが 落ちてきたなあ

まあ ぼちぼちいこか~


「愛」が実りました

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楽しかった あたしゃの仕事は ここまで


渡部良彦先生の落款も・・・ 


裏には 一応製作者ロゴも・・・


起きた姿は・・・


満足してもらえるやろうかな・・・・・

文字は 単なる記録や伝達手段だけではないような・・・・・

心も伝わるようやね・・・・・

近所の風景が変わります

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我が家の斜め前 倉庫の屋根

綺麗にお掃除されとるんよ

うんっ それよりも後ろは?


最近滅多に見ん足場が組まれとるね


スレートの屋根には 下地が塗られて

足場の内側には コンパネが・・・


塗ったばかりは 違和感あるね

その内 汚れて 馴染んでくるやろ


足場を組んだマンションは 当分の間さら地になるみた

これで 鬼ヶ城の景色が 拝めるー!

お向かいに黒田さんが来られて 残念な事が一つだけ

それまでは お二階の居間から 城山がパノラマで見えとったんよ

城山に代わって鬼ヶ城の景色を 取り戻せるみたいやけん

今から た・の・し・み・にしとるんよ


金剛山にて

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毎年3月には開山式が 執り行われるんよ

その日には 歴代の頂相(ちんそう)が 飾られるんよ

水曜日の村候の勉強会の日 

「まだ頂相が出とりますが 御覧になりますか?」

まあ ありがたいこと!

こがいに頂相が揃うとる お寺は滅多にないんと

その上 大室像のお傍 まで 上がらしてもろうたんで

恐れ多くて カメラを向けるのは 遠慮したんよ

村候のお勉強の後

床の間のお軸の字に 見入っとんさる

長年お習字されとる彼女


開山の和尚が 「大室」と名前をもらった時のもの

大室和尚の師によって 書かれた文字なんと


あっ そうそう

今まで先生とのコラボで 仰山なこと文字を縫ってきたけど

今回の作品 一番気に入ってもろうたんよ

やっぱし 紐を付ける穴を開けとった方が よかったねえ

パッチワークとは ちょっと違うやり方

「縫書」とよぶことにしたんよ 


イタブの塩漬け

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「イタブ 」?「イタドリ」のことよ

土佐では当たり前の おかずでも

ここら辺りでは あんまし食べんよね

フキノトウ・ツワ・タラの芽・ワラビ・ツクシ等は

よう貰えるんで 採りに行かんでもええんよ

あたしゃ「イタブの炊いたん」が 好きなやけど

こればっかしは 滅多に貰うことがないんよ

イタブを そのまま炊くんでのうて 

いっぺん塩漬けにしてから 塩抜きして炊くんは 

最高に 美味しいんよ

きさいや広場で 目に入ってしもうてなあ

つい 買うてしもうたんよ

帰りに 知り合いに出おうて

「何ぞな そがいなもん買うて
                 どこにでも なんぼでも 生えとるがな」

と笑われてしもうた・・・・・


自分で漬けるんは 初めてのことなんよ

皮を剥いで・・・

ぬるま湯で30秒程茹でて 

冷水に取ったほうが剥ぎやすいみたいよ

5%の塩に漬けて 一晩おいたら 

上がってきた水を捨てて・・・

20%の塩に 漬けなおすんと


ちょっと のぞいてみようかね

んふっ! 上手いこといっとるみたいやん



城守の日 お花見を兼ねて

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桜も散ってしまったのに 冷い!こと

アラレもパラパラ降ってきたし・・・・・

滅多にない格好で お出掛け準備の人

進水式にお呼ばれなんよ

生まれて初めて お祝いの餅を撒けるとゆことで

嬉しいんやろなあ そわそわしとんさるんよ

あたしゃも お花見が待っとるんでー・・・・・


登城 集合の後 2班に分かれて

蜂トラップ作りと 桜の植え替え作業


昨年挿し木した枝も 見事に花を付けとったんやね


種を撒いたんも ご覧のとおり

一生懸命作業した時は 画像も撮り忘れるんよ


さあ お待ちかねの お花見タイム

その前に・・・

宇和島青年会議所さんより

9月28日 「宇和島お城まつり」イベントの説明が・・・


座るのがちょっと苦手な人は 持参されとる


これは ええわ


椅子のもテーブルにもなるし

なんより 重量級の人でも 痛々しくないわいね


遠見山をめざします 1

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「三間~遠見山~高串へ行ってみようと・・・・・」

「起きれたら 行かいねー」

姐さんとの 久しぶりの弥次喜多道中山歩き


十本松峠から南へ行って 

尾根沿いを歩いて 三角点のとこまでは 行っとるけんね

遠見山付近の 地図だけ持って・・・


どんどん 進んで・・・

桜の木の 結婚相手は何方?


これは立派な松の木 鳥居の柱みたいやね


この辺り 吉田側はすぐそこまで みかん山

向こうに見える山から 尾根を歩いて来たんよ


見晴らしはええけど

いつものの二人の目的は 林の散策


山道の歩きを楽しんだら 農道と合流してしもうた

農道を背にして 又 山道へ


あれは 何だ?

ゴジラみたいな岩やねえ


ゴジラ岩のてっぺんに 登って


下側から見ると 結構大きな岩やねえ


そこら辺り 岩がゴロゴロ

岩場の真ん中に 桜の木

遠足でお弁当食べるに ええようなとこやねえ


「遠見山」に 到着!

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岩場より 尾根をどど~んと 下る~下る

あたしゃ こんな滑り台のようなとこが 大好きなんよ


イノシシが躰をこ擦りつけたところで

ふっと 顔を上げたら 遠見山方向から 外れとる 


「ありゃりゃ せっかくやけど もどろうや」

「岩場まで? やったら まんまにせんと」

先ほど下った坂を登る思うたら エネルギーが欲しなったみたい

少し登って 左に大きくトラバース

思ったよりすぐに 尾根に出て やれやれ ほっ!

尾根に出たら 安心したんか お弁当のことは忘れとんさる


この尾根道は倒木ものうて 最高に ええ道やったんよ


地面に白い物がチラチラしとるとこの

天を仰ぐと ヤマザクラ


到着!


ここが 遠見山

「虎の背」は どこのことやったんやろうかな?

結局 解からずじまいやったんよ


へえー 「遠見山を守る会」ゆうんが あるんやね


付近を歩いてみたら 石が積んだ跡のようなんが・・・


その下側にも 何個か転がっとる

ここが 狼煙場の跡やろうかね

そうよ そうゆうことにしとこっと・・・


「なんで 遠見山に来とうなったん?」と 疑問やろ

昨年 吉田から十本松峠を越えて 三間に抜けた時

あの 蒲鉾板のような道標を見て 行きとうなったんよ

「遠見山登山口 よっちゃんおつかれさま」

よっちゃんは何処の誰かは 知らんけど

あたしゃに 書いてくれたような気になったんよ



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