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Channel: 愛 編む ばあばぁ in 宇和島
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大名墓について 2

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讃岐国生駒家墓所

天生15年(1587) 讃岐国に入部した生駒家

寛永17年(1640) 4代の時 お家騒動より転封されるまで

53年間 讃岐を統治したんと


凝灰岩を使っているので 風化が激しい

水輪が筒状なのが 個性的


石材には 天霧石(あまぎり)や 豊島(てしま)石の凝灰岩

決して 凝灰岩が豊富な地域という訳ではなく 

標高200m近い高所でないと 採掘できんのと

石材の分布についても 教わったんよ




土佐山内家墓所

高知城から南東 標高118mの筆山に位置

現在公園として整備されて

春の花見や夜景の名所として 有名なんと



筆山の由来は 鏡川へ写る姿が合わさって

筆の形をしてるから


墓標は 無縫塔形と五輪塔がみられるが

12・15・16代の 神道型自然石墓標が おもしろい


まだ湯気がたっとるような 

何日か前の発掘調査の 話も聞けたんよ




大名墓について 3

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薩摩藩島津家墓所

7代当主創建の 福昌寺


改葬・移築され きれいに区画されとる


7代から宝篋印塔へ変化

大型化・装飾化され 特徴的で

「副昌寺型宝篋印塔」とよばれるんと


鹿児島県の発表の時 睡魔に襲われてしまった

記憶がとぎれとぎれになって・・・・・睡魔せん


お墓巡りも おもしろそう






城守

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昨日の午前中 何やら変なお天気やったね

暖か過ぎて 雨も降ったり止んだり


大好きな欅も 紅葉が綺麗やった


「邪魔してやるぞー」とは 

本日採集班の 我らが隊長殿


秋やねえ~


久しぶりの本丸


新しくこんなんが・・・・・


半家天満宮秋祭り 1

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日曜日の 城守の後 急ぎ四万十へ

午前中は雨にもあったけど どうやら晴れて

江川崎を過ぎ 子供達とよく遊んだ沈下橋を過ぎ

「おっ 祭の幟や もうすぐや」

沈下橋を探しながら 車を走らせて・・・・・

ところが それらしきところが 見当たらんのよ

幟のところまで引き返して おばちゃん発見

「国道を真っ直ぐ行って 最初のトンネルを抜けたら

 川下の方へさがんなさい 沈下橋の向こうがお宮さん・・・」

やっとのことで 到着したんよ


御旅所


これは初めて見た たくさんのお札がささっとる

後で聞いたら 氏子の家の数だけあるらしい


河原にも 大勢のカメラマンが待ち構えて

お宮さんからも カメラマンがもんてきよる

あたしゃ初めてやけん 怒られんように・・・・


きたー!


先頭の牛鬼が だんだん大きゅうなって


お御輿も到着



半家天満宮秋祭り 2

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おやおや なにやら 遅れてやって来たぞ


ダイバンとお福さんの二人


神事が執り行われてる最中


あっちや


こっちで


ちょっかいを出す ダイバン

いやいや反対に子供達に てがわれとった模様


帰りも先頭は 牛鬼


お御輿


五ツ鹿


最後のお二人さん


仲良くサービスしてくれたんよ


川向うは 石がごろごろ

手前は 鬼の洗濯板みたい


昔は河原へ降りて 石を並べた道を

上流に向かって 行よったんと

昭和35年沈下橋が出来て 渡ってくるようになったんと

四万十ウルトラマラソンの コースにもなっとるんと 

半家天満宮秋祭り 3

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先頭でもんた 悪魔祓いの牛鬼が暴れとる

数名の 勢子役みたいな人の他は

牛鬼の胴体にすっぽり これがええんよねえ

先ずは 2本張られた 注連縄をきるんよ


2本目に挑戦するとこ・・・

「来年はもっと高いとこへ 張っちゃろか…」 なんて声もして


牛鬼が暴れた後 


お御輿が・・・


五ッ鹿も・・・


銀杏の落ち葉


全員集合 神妙に お祓いを受けてとんさる


牛鬼君のお顔


棕櫚の尻尾も 可愛いかろ!


赤い幟も ご苦労さん

半家天満宮秋祭り 4

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さあいよいよ 鹿の子登場


こちらの鹿の子は 五ッ鹿


あれ この雰囲気!  笛はないけどね

清水(せいずい)の鹿の子に よう似とる


というても 鬼北の鹿の子は

あたしゃ 清水しか見てないんよ


動画にて


これから 山に帰るんよ


鹿さんのお顔 アップで


こちらは 雌鹿さん 愛嬌良しのお顔やね


踊り終えて ホッとされとる

なかなか ええ年頃の人達やん

お疲れ様ー!


半家天満宮秋祭り 5

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寄せ太鼓が 打ち鳴らされて

いよいよ 花とり踊りが始まるんよ


これより太鼓は この少年が打つ


太刀を手にした


四人の舞いは


力強く 美しかった


ごらんあれ


この方の踊る姿は 特別凛々しかったんよ


こんなに大勢 どこにおったんやろ・・・

牛鬼を担いだ人や 幟を手にした行列の皆々なんよ


最年少のこの子も がんばっとる


途中で飽きて 輪から抜け出し 遊びよったけどね


最後の踊りは 振りも特別で 勢いもすごかった




半家天満宮秋祭り 6

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楽しい事にも 終わりが来る


静かになってしもうた


しばらくすると・・・


餅まきタイム




最後尾におった あたしゃも思わず参加


狛犬さんも お洒落しとったんやね


沈下橋を渡って


日も だいぶん傾いた


結構 流れが速い


「あら 太鼓たたきよった僕?」

小学3年生なんと

この後 もろ蓋担いだ方に お世話になったんよ



国道まで上がったら 大きな目玉が 「ピカーッ!」と にらんどる

あっ 又やってまったー!

慌てて ドアを開けようとボタンを押しても 反応なし

「どうするんですか?」

「困った時は 亭主殿に頼るしかありません」

「ドアが開かん?キーをさしても開かんのかー?」

ガーン! トホホ・・・ そうやった 本来の使い方を忘れとる

結局 もろ蓋担いだ兄さんに 助けてもろうて

目黒で一人拾うて 帰ったんやったんよ

ありがたや ありがたや!

「別是一家風」

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「別是一家風」    妙心寺管長九十六叟大航  



べつにこれいっかのふう

古川大航老子96歳の書

98歳まで生きられたんと



一家とは 生き方の事

別の生き方があるととるか・・・

それぞれの生き方があるととるか・・・



歌舞伎鑑賞

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宇和島南予文化会館にて


「女人どうやこうや」の 成果を披露することに

他人様に前に 昼間から出るのは初めてで 

勇気が 必要やったんよ

誰もそがいに 見とりはせんのに

ちょっと恥ずかしかった 

自意識過剰や~ね


菊芋とやらをもらいました

「女人どうやこうや」

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月に一度の着付け教室 集まりやのに 

なんでか 雨降りの日が多いのよ


いろんな模様見るだけで うっとり


一生懸命やったんで パシャリとするのも忘れとる

終わってから 慌てて・・・・・

ろくに予習復習も しとらんのに 

横着にも 昨夜は二重太鼓・・・


ちょうど良い気候で 涼しいんやけど 

やっぱり途中でエアコン ON

何度も何度も 練習繰り返しよったら 汗びっしょりなるんよ

来月まで 覚えとれるやろうかね

野菜で遊びました

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絵心はないけどね

いただき物の 野菜でアート


遊び心だけは あるんよ


にっこりと ええ顔やん


ガブリと食べたら えらいこっちゃね




土佐山内家宝物資料館 古文書通信講座

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前回のよりは 取り組みやすそう

そろそろ掛からんと 締め切りに間に合わんなる

がんばろーっと




プロジェクションマッピング

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今日の夕方 尺八聞いて これを見ようと思うとった

どうも雨の予報なんで 夕べの内に出掛けたんよ

和霊様おこもり堂と石垣が スクリーン


川面にも 写っとる


石段から みかんが ごろごろ落ちる


次々と映し出される 宇和島の風景と歴史


7分間20分毎の 繰り返し

ちょっと遠回りして 和霊様へお参りに

おこもり堂の石垣から パシャリとしたいとこやけど

それはさすがにね・・・・・


西ヶ方へ

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「西ヶ方駅」に着いた

金毘羅宮までは 離合できない狭い道やけんね

駅に車を捨てて 上流の方へ・・・

JRの線路沿いの道を 歩いとったら

「祭かな? 乗んなせや」

地元の方に 拾うてもろうたんよ


「宇和島から 来なはったんかなー

愛媛県側は金があるけん 道がええんよ

向こうから来なはった方が 良かったなあ」


JRの下を くぐって・・・


身を清め


きつい石段があるとは 聞いとったけど・・・


石段の苔に紅葉


「なんや こんなものか」と 思ったら

大間違いやった

地元の人は 石段を避けて 

右手の道を 登りよんさる

あたしゃ勿論 厳しい方に挑戦


石段の間隔は 狭い


急な角度


かなり 登ったはずやのに・・・


おっ もうすぐや


振り返ってみる


まだ青い紅葉


ふーーっ ああしんどー!


やっと 着いたー!

西ヶ方(にしがほう) 金毘羅宮

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お社の右手に


あれは なんだ?


登れるみたい


奥の院


お餅も供えられとる


おや もう一箇所


こんな崖のとこなんよ


ここを降りて来た


お茶などいただいて 地元の人々と お喋りを楽しんだりして


「いつもやと 焚き火を囲む輪ができるんやけど

今年は温いことやなあ もみじも色づいてないし」

焼き芋が 美味しそうに・・・・・


「出席をとりまーす」

一人一人 名前を呼ばれて 返事されるんよ

なんとお行儀のよい事!


神事が終わるころ


下から 若い声がして


やっと 五ッ鹿さん到着!





西ヶ方金毘羅宮 五ッ鹿踊り

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お祓いしてもろうて


雌鹿さんも


雄鹿さんも


綺麗にしてもろうて


焼き芋など食べながら しばしの休憩


歌詞が飛んで来たんで パシャリさしてもろうた

踊り手とは別に 歌い手さんがおるんよ

江川崎の産業祭や スポーツ大会に取られて

この日は 人数が減ったみたい


鹿踊り御一行も お行儀がええんよ

初めと終わりは 整列して 「礼」


さあ 始まった

かわいらしい入場

幕はちょっと 短めやね 


歌の節回しが 独特や


ほんとは小学生が 踊りよったんと

小学校の時から 踊っとる中学生

どこの祭も継承するんが なかなかなんやねー


この歌い方 独特やろ?


終わり方も 独創的やったんよ


ええもん見せてもろうて ありがとー!

西ヶ方 金毘羅宮をあとにして

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「ちょっと前まで お神楽があったんよー」

ほんと その頃に来たかったー!

焼き芋も ごっつぉになったし


お餅も拾うた以上に もろうたし


そろそろ おいとまするかねえ

帰りは こちらで・・・


索道に沿うて


石段との合流点 

すごかろ?こんな石段やったんよー!




あれー?


こんな直売 あったんやー


ちょっと お昼ご飯仕入れとこ


もう一箇所下って トンネルくぐって


帰りは 線路に沿って 歩こう


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